ポストコロナ、急増中の海外出張・旅行の新しい形とは

2020年初頭から蔓延している新型コロナウイルスにより、世界中で健康被害だけでなく、企業活動にも大きな影響が出ていることは言うまでもない。

企業出張という点に着目しても、コロナ前と比較すると依然として支出額は50%を下回っており、2019年の水準に戻るにはなおも時間がかかりそうだ。それでも少しずつ、各国で外に出て行く制限が緩和されて、ゆっくりとではあるが回復基調にある。

米ヴァージニア州にあるグローバル・ビジネス・トラベル協会(GBTA)が最近行った世論調査によると、回答を寄せた米企業のおよそ4分の3(74%)はいま、海外出張を認めており、今年2月は前年比で48%増を記録した。

業種によって復調のペースは違うが、予想以上にビジネス関連の出張が伸びているところもある。(続きは・・・ポストコロナ、急増中の海外出張・旅行の新しい形とは)。