ロシア軍に襲いかかる40カ国参加の“新同盟”、その威力とは

ウクライナ国防諮問委員会――。

いま米国が中心になって、ロシアに対して積極的に立ち向かう国家間の集まりができつつある。世界約40カ国が集った、ある意味での「新たな同盟」と呼ぶことさえできる。

米アントニー・ブリンケン国務長官とロイド・オースティン国防長官が4月24日、ウクライナのキーウを訪問してゼレンスキー大統領と会談した帰路、26日に両長官はドイツのラムシュタイン米空軍基地に寄っている。

実はその日、同基地には約40カ国の代表が招集されていた。NATO(北大西洋条約機構)加盟国の複数の国防長官も顔を揃えていた。

会議が招集された理由は、もちろんウクライナへの支援強化にあるが、ロシアの侵略に抵抗するために、重火器を含む大規模な軍事支援の連携を図ることが狙いだった(続きは・・・ロシア軍に襲いかかる40カ国参加の“新同盟”、その威力とは)。

10人に1人:新型コロナ(55)

何が10人に1人なのかといえば、東京都でこれまで新型コロナに感染した人の割合である。これは数字上の単純計算であるが、人口約1396万の東京都でこれまでコロナに感染した人の総数は142万。最近でも連日、3000人超の感染者がでているのでこれほどの割合になる。

「10人に1人」となると、かなりの多さであると思うと同時に、自分もいつ感染してもおかしくないとの思いを抱く。ワクチンを3回打っていても、感染する時は感染すると覚悟しておかなくてはいけない。

ただ死亡者数はこれまで4310人。感染者数が142万なので、亡くなる方は感染者329人に1人ということになる。すでにマスク、手洗い、うがい等はほとんどの方が励行していると思ので、今後も感染防止は一人一人が気をつけていくしかない。

コロナ関連ニュースやウクライナ情勢など、暗いニュースが多くて気が滅入りがちになりますが、皆さまお元気でいらしてください。

すでに満開

紫陽花といえば梅雨に咲く花だと思っていた。まだ4月だけれども、花屋の窓ぎわにはすでに大きな花を咲かせた紫陽花が並んでいた。思わず店員さんに、「写真を撮ってもいいですか」と叫んでいた。

クレムリン内からの不満

ロシアがウクライナに軍事侵攻してから間もなく2カ月になる。西側諸国を中心に、多くの人がプーチン氏の暴挙に怒りをおぼえ、戦争が早く集結してほしいと願っているかと思う。

ただロシアの世論調査では、国民の約8割がそんなプーチン氏を支持している。言論統制が取られている国なので、本当に8割もの人がプーチン支持なのかは疑問が残るが、プーチン氏がすぐに政権トップの座から引きずり降ろされることはないだろう。

しかし、私が得ている情報によると、クレムリン内部で最近になって変化が起きているという。ウクライナへの軍事侵攻に疑問をもつ政府高官が増えているというのだ。それは紛れもなくプーチン氏に抱く疑念であり、戦争に反対することが真っ当な考え方であるとの思いが流布しはじめていることである。なかにはウクライナへの侵攻そのものが「破滅的なミスだった」と表現する高官もいるという。さらに、西側諸国が推測している以上に、ロシアへの経済制裁が効いているとの情報もある。

それでもロシア人は日本と似た気質があり、耐えることができる国民だとも言われる。そのため経済制裁が続いても、国民はすぐに音をあげたりせず、じっと耐え忍ぶというのだ。しかも国民からのプーチン氏への信頼は依然として厚い。さらに国防省のセルゲイ・ショイグ氏は依然としてプーチン氏の片腕として尽力しているし(プーチンを動かしている男)、ワレリー・ ゲラシモフ国防次官やニコライ・パトルシェフ安全保障会議書記といった親プーチン派のメンバーも健在だ。

「壊滅的なミスだった」という真っ当な見解がはやくクレムリン内を包み込むように力をもってほしいと思うことしきりである。

無性に食べたくなるもの(21)

寝ている時に時々「あああああっ」と、小さなうめき声をあげる時がある。そんな時はたいがい鮨が食べたくなっている時だ。

今日は「鮨仲間」のレディーお二人と、銀座5丁目の鰤門にいってきた。自慢のようになってもいけないが、とにかくこの店は出てくる料理からサービスにいたるまで、文句のつけようがないくらいのレベルなので、今日も最敬礼をして帰ってきた。

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ハマグリの茶碗蒸し
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まぐろ
あなご