Books

堀田佳男の著書


エイズ治療薬を発見した男 満屋裕明
堀田佳男著、文春文庫 文庫、2015年

book10母と交わした幼い頃の約束―それは「長生きの薬」を見つけることだった。「死の病」と恐れられたエイズの治療薬を世界で初めて発見したのが満屋裕明・熊本大学教授だ。満屋は、母との約束を果たすため、医師となり、アメリカでエイズ治療薬の開発に没頭する。死をも恐れぬ壮絶な研究の日々と半生を描いたノンフィクション。
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勝てるビジネスのヒント 日本の未来はここにある危機を乗り越えるアメリカビジネス
堀田佳男著、講談社、2012年

book09「アメリカの時代はもう終わった」という言葉をよく耳にするようになった。本書はその言葉の意味を真っ向から否定するための本である。経済的に凋落しているとの見方はむしろ逆であり、さまざまな分野で新時代の息吹が見られる。IT業界はもとより、下降していると思われる製造業の強靱さをマクロのレベルから眺め、アメリカの本質的な強さを本書で明かしたい。そこに明日のビジネスのヒントがあるはずである。
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誰が司法を裁くのか
リーダーズノート編集部、2010年

book08「司法が崩れ始めている」。この仮説を実証するために拙著はまとめられた。ベールに包まれた裁判官の負の実態、裁判の主役である検察官や弁護士がかかえる深刻な課題など、一般市民が知るべき司法の闇は想像以上に大きい。私を含めた3人のジャーナリストによる7つのリポートは、いずれも地を這うような取材で結実したものだ。「推定有罪の構図」、「アメリカ司法取引の功罪」、「微罪における可罰的違法性」が私の担当で、力を入れた。
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なぜアメリカ金融エリートの報酬は下がらないのか-肥大する「超格差社会」のカラクリ
堀田佳男著、プレジデント社、2010年

book07アメリカの大企業CEOはなぜ何十億円という単位の報酬を得ているのだろうか。民間企業であれば企業トップがいくら稼ごうが勝手ではある。けれども、政府から税金が投入されて企業存続が保証されてもなお億円単位のボーナスを手にすることは不条理であり、社会の「歪み」でさえある。本書は金融だけでなく、今のアメリカ社会が抱える多くの「歪み」をカネという視点からとらえ直し、問題の核心に迫っている。
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大統領はカネで買えるか?-5000億円米大統領選ビジネスの全貌
堀田佳男著、角川新書、2008年

book06「大統領選挙がライフワーク」と言えるだけの取材経験と知識がやっと身についてきた。 前回の『大統領のつくり方』では選挙対策本部の内側に焦点をあてたが、 今回は「大統領選挙とカネ」にテーマを絞って書き込んだ。 最もカネを集めた候補がホワイトハウスへの最短距離を歩けることは歴史が示している。 複雑な選挙システムについても解説してある。ぜひご一読を。
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大統領のつくりかた ― トップリーダーへの戦術と戦略
堀田佳男著、プレスプラン、2004年

book05アメリカ大統領を選ぶプロセスは複雑で長期におよぶ。これまで日本の出版物に書かれた大統領選挙は、「外から」のものがほとんどで、選挙対策本部のスタッフや候補の素顔がなかなかみえなかった。私は地の利があることから、過去4回の大統領選挙を直接取材してナマの情報をこの本に書き込んだ。大統領が周りのスタッフによっていかにつくられていくのかが少しでもご理解いただければ幸いである。
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対訳 英語で楽しむ「スポーツ観戦」  ―実況中継が聞き取れるようになる!American Sports A‐Z
マイク ドッド著、堀田佳男訳、講談社インターナショナル、2000年

book04 英語を学ぶための本はたくさんあるが、アメリカのスポーツに焦点をあてた本はほとんどない。「九回裏逆転サヨナラ満塁本塁打」を英語でスッと言える人は少ないだろう。USAトゥデイ紙の運動部記者がメジャースポーツの基礎知識からウラ話までを披露している。それが日本語との対訳で読める。大リーグ、アメリカンフットボール、NBA、ゴルフ、アイスホッケー、テニス、ストックカーレースなど、ほとんどのアメリカン・スポーツを網羅。

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MITSUYA 日本人医師満屋裕明 ―エイズ治療薬を発見した男
堀田佳男著、旬報社、1999年

book03エイズはいまだに不治の病である。だが、治療薬がいくつもある。日本人医学者が世界最初の治療薬を発見したことを知る人は少ない。それにより、エイズウイルスに感染してから20年以上も生きる患者さんが増えている。1984年、まだエイズウイルスの感染経路が不確かだった時に、研究室にこもって治療薬を開発した医師、満屋裕明(みつや・ひろあき)氏の半生を描いたノンフィクション。最初のインタビューから出版まで12年。物書きとして一番エネルギーと時間を割いた作品である。
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どうしてYesも言えないの ―アメリカ人が見た日本の学校現場
堀田佳男著、旬報社、1997年

book02エイズはいまだに不治の病である。だが、治療薬がいくつもある。日本人医学者が世界最初の治療薬を発見したことを知る人は少ない。それにより、エイズウイルスに感染してから20年以上も生きる患者さんが増えている。1984年、まだエイズウイルスの感染経路が不確かだった時に、研究室にこもって治療薬を開発した医師、満屋裕明(みつや・ひろあき)氏の半生を描いたノンフィクション。最初のインタビューから出版まで12年。物書きとして一番エネルギーと時間を割いた作品である。
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THEぺらぺら―英会話コンビニ本
島本真記子、堀田佳男著、講談社、1992年

book01英語に対するコンプレックスは、大学3年時に津田英語会という英会話学校からドロップアウトした時に始まった。そのコンプレックスを少しでも克服するために、「漫画を読みながら映画が勉強できたらどんなにいいだろう」と思って書いた(原作)のがこの本だ。漫画はニューヨーク在住の島本氏。日本人が間違えやすい表現を網羅したつもりだ。ある女性雑誌に連載されたものをまとめた漫画英会話本。残念ながら今は絶版。
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