新型コロナ犠牲者より大切な兵器製造

新型コロナウイルスへの警戒が少しずつ緩和されつつある。

ただ米国の感染者総数は約170万、死亡者総数は約10万で、現在でも1日でおよそ2万人弱の新規感染者が出ている。

世界最大の感染者と死亡者を出している米国で、新型コロナウイルス感染者が出ていながら閉鎖されず、操業が続いている工場がある。そこは米政府からの製造を請け負っている場所だ。

米ロッキード・マーチン社は最新鋭戦闘機「F35」をテキサス州フォートワース工場で生産している。政治誌「イン・ディーズ・タイムズ」によると、同工場では4月下旬の時点で、12人の新型コロナウイルス陽性者が出ているが、操業中止にはいたっていない(続きは・・・新型コロナ犠牲者より大切な兵器製造 全米で死者が10万人を超え)。

コロナの夜明け:千載一遇の好機と果敢な投資始まる

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な蔓延は、医療問題だけでなく、経済問題としても社会生活を変えるまでになった点で深刻である。

経済の流れが滞ると多くの人は閉塞感を感じる。それはまるでコロナウイルスが体内に入って血管を傷つけ、血栓を引き起こす現象に似ていたりする。

製造、卸売、小売りをはじめ、旅行から不動産まで、コロナによる悪影響は社会全体に及ぶ。

旅行業に携わる知人は、「キャンセル地獄です」という言葉で苦境を表現した。(続きは・・・コロナの夜明け:千載一遇の好機と果敢な投資始まる)

感染者数が東京の72倍、ニューヨークは何が悪いのか:新型コロナ(16)

新型コロナウイルスの感染者と死亡者が世界で最も多い米国。その中でもニューヨーク州が抜きん出て多くなっている。いったい何が起きているのか。

日本でも人口の多い東京都が都道府県の中では感染者・死亡者が最も多いが、ニューヨーク州の数字とでは比較にならない。

ちなみにニューヨーク州の人口は約1950万人で、感染者は4月27日までで約29万人。東京都は人口が約1395万人で、感染者は28日時点で4000人を超えたところだ。人口の差異を考慮しても、ニューヨーク州の数字は大きすぎる。

なぜこれほどまで同州の感染者・死亡者は増えたのか。複数の米メディアから、同州の感染の現場を眺めてみたい(続きは・・・感染者数が東京の72倍ニューヨークは何が悪いのか)。

失業者は既に1700万人超、米国襲うコロナ不況の怖さ

「すでに充分に不況と捉えられるし、こんな状況はいまだかつてなかった」

プリンストン大学のアラン・ブラインダー教授の言葉を待つまでもなく、新型コロナウイルスによる経済的打撃は日米だけでなく世界中で深刻さを増している。

特に感染者・死亡者の人数で世界最悪を更新している米国では、3月中旬からの3週間で約1700万人が新規の失業保険を申請しており、米国という巨船は沈みはじめたかに見える。

米JPモルガン・チェースは第2四半期の米失業率は20%に達すると推測しているし、エコノミストによっては2021年になっても9%前後で高止まりすると見る向きもある。(続きは・・・失業者は既に1700万人超、米国襲うコロナ不況の怖さ

全米に広がる感染爆発、セントラルパークは病院に:新型コロナ(6)

世界中で新型コロナウイルスの拡大が続いている。特に米国では感染者が増え続けており、すでに中国の感染者数を抜いて世界ワースト1位になった。

医療先進国として研究開発や臨床、さらに疾病予防でも他国をリードしてきたはずだが、いったい何が起きているのか。まず現状を把握しておきたい。

米国内の感染者数は29日夜(米時間)の段階で14万人弱。死者数は約2400人だ。今月22日時点での感染者数が約3万5000人だったので、1週間で約4倍に増えたことになる。

その中でも感染爆発のエピセンター(中心地)となっているのがニューヨークだ。同州全体の感染者数は約5万3000人。摩天楼のあるニューヨーク市だけでも3万人を超えており、28日には1日だけで市内で222人が亡くなっている。(続きは・・・全米に広がる感染爆発、セントラルパークは病院に

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