Salubrious

私は米国に25年も滞在したので、英語とのつき合いは長い。ただ、以前にもこの欄で記したが、長年英語を使っていてもこれまでに出会ったことのない英単語によく出くわす。今でも仕事でほぼ毎日のように英文を読むが、「エーッ、こんな単語知らないよ」という呟きが口をついて出ることは少なくない。

今日もネットで英文記事を読んでいるとき、上記の単語(salubrious)に出くわした。以前、出会っていたかもしれないが、全く見当がつかなかった。意味は「健康に良い」「健康的な」という形容詞で、普通であれば「healthy」という単語が使われるが、意図的にsalubriousが使用されていた。ネット辞典では次のように説明されていた。

「この単語は非常に硬い書き言葉(文語体)であり、文学、学術論文、新聞、あるいは高級誌などの報道でのみ見かける難解な語彙です」

まだまだ勉強が足りないということです。

いまだ終わらぬロシア・ウクライナ戦争

ロシアとウクライナ両国による軍事衝突は、すでに4年半という長期におよび、すぐに終わるようには見えない。現地時間8月2日もウクライナがロシア領に夜間攻撃をしかけ、ロシア戦略航空部隊が拠点とする飛行場と製油所が攻撃されたばかりだ。その攻撃でロシア側は8人が死亡している。

一方、ロシア軍も夜間攻撃で、ウクライナの港湾2カ所と黒海を航行する船舶2隻を攻撃している。やられてはやり返すの繰り返しで、戦争終結どころか停戦さえも見えてこない。日本は地理的に離れていることもあり、最近は目立った報道がなされていないが両国の攻防は途切れていない。

ロシアが635機のウクライナのドローンを撃墜したと発表したかと思えば、ロシア最大のオンライン小売業者であるワイルドベリーズの倉庫がウクライナからの攻撃を受けたとの報道もあった。従業員約4万8000人を抱えるワイルドベリーズは米通販大手アマゾンのロシア版と言われ、その損失額は推計で2800億ルーブル(約5500億円)とされ、ただごとではない。

このところ、両国は物流拠点や小売業者の倉庫などを標的にするようになってきており、産業基盤の破壊にシフトしている。ロシア全土の物流施設が無人機攻撃にさらされているため、商品の避難先として隣国カザフスタンで倉庫を探す動きも出ている。

戦争という破壊行為はこれまで築き上げてきた社会・文化を崩壊するだけでなく、人間の心をも潰滅させるだけの邪悪性があり、両国の指導者には早期の戦争終結を決断していただきたい。

気分と湿度

人間の気分と湿度が密接な関係にあることはほとんどの方がご存知かと思う。雨の日は気分がすぐれず、イライラして家族に八つ当たりする方もいるのではないだろうか。

今さら私がこうした人間の行動特性を述べなくとも多くの方はご存知かと思うが、人間の気分と湿度には密接な関係がある。すでに医学的に証明されており、高湿度環境(70%以上)では自律神経を乱して気分が落ち込んだりイライラすると同時に、低湿度環境(40%以下)でも粘膜の乾燥や脱水を招いて自律神経を疲弊させ、集中力の低下を引き起こすことが知られている。

人間の躰は湿度が高くても低くても自律神経に負担がかかるようになっており、周囲の環境がいかに心身に影響を及ぼすかがうかがい知れる。さらに、雨の日は太陽光が少ないため、脳の神経伝達物質であるセロトニンの分泌が減るため、気分が落ち込みやすくなる。

セロトニンは体調の安定に深いかかわりがあり、近年は「しあわせホルモン」と呼ばれるほどで、睡眠にも効果があるため欠かすことのできない神経伝達物質という認識である。ただ、雨の日であっても屋外は5000ルクスの明るさがあり、室内証明(約500ルクス)よりも明るく、傘をさして10〜20分ほど散歩すると効果があると言われている。

こうした点を考慮すると、人間は家の中にずっとこもっていてはいけないことがよくわかる。

ホワイトサンド

以前、当ブログで記した「世界一の白い砂」のビーチにもう一度行きたいと思っている(世界一の白い砂)。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: White-Sand-735x0-c-default-300x200.jpg
from Pinterest

ここは米フロリダ州メキシコ湾側にあるシエスタ・キーという島のビーチで、砂は水晶の粒子が結集してできていた。私が訪れたのはもう20年以上も前のことで、まだ首都ワシントンに住んでいた時のことだ。

今はもう「遠くになりにけり」だが、機会を見つけて是非再訪してみたいと思っている・・・叶うといいが。