今朝の朝日新聞一面トップに選択的夫婦別姓の記事がでていた。日本では相変わらず夫婦別姓が認められておらず、本当にモノを変えることが「下手」な国なのだなと思ってしまう。
私などは「日本よ、いったいどうした。時代を止めている場合じゃないだろ」と思うが、過半数の国会議員は夫婦別姓の法制化に反対している。最新の世論調査では反対派議員が47%で、賛成派は30%でしかなかった。
結婚後、夫婦同姓にする制度は、1898年に制定された明治民法から続いているもので、これだけ長い間続いてきたのだからこれからも大切に継続していきましょうと考えるのか、こんなに古い法律は現代社会にそぐわないから変えるべきと考えるかに分れる。
イギリス、ドイツなどG7諸国はもちろん夫婦別姓が可能で、ロシアなどは1926年にすでに別姓の選択ができるようになった。アジアでも中国、韓国は夫婦別姓を実現しているし、北朝鮮でさえも夫婦別姓である。
ただ、日本の伝統を守りたいと思う人たちは、「明治政府は紀元節を定めるなど、古来の日本の伝統を強調する傾向にあった。日本の伝統を主張する人々は明治時代の規範を重視する傾向がある」と述べており、一部に今でも“変化”を嫌う流れがある。しかし、そういう方々には「本当にこのままでいいんですか」と問いたい。


