UFOについての新文書が近く公開へ

トランプ米大統領(以下トランプ)は17日、米政府が所有するUFO(未確認飛行物体)や宇宙人に関する新たな資料を近く公開すると発表した。これまでもUFOや宇宙人についての話題は幾度となくメディアに登場していたが、大統領や政府が積極的にUFOの資料を公開すると発言したことはほとんどなく、今回の「公開」ニュースには内外から大きな関心が寄せられている。

トランプは「(公開)作業は順調に進んでおり、たいへん興味深い文書が多数見つかっている。まもなく公開される」と述べ、世界中から注目されている。トランプは今年2月、国防総省に対し、地球外生命体に関する政府文書の精査を開始するよう指示し、情報公開の方向で話が進んでいた。

さらにトランプは、「私は先日、陸軍長官に対し、UFOや未確認航空現象に関する政府文書の公開を開始するよう指示した」とアリゾナ州フェニックス市で開催されたターニング・ポイントUSAのイベントでも述べた。

ただトランプ自身は​宇宙人の⁠存在を示す証拠は直接見ておらず、その存在については確信が持てないとも述べている。また連邦議員の中には、未確認空中現象(UAP)に関する政府文書の公開を求めている者もいる。フロリダ州選出の共和党議員アンナ・パウリナ・ルナは先月、国防総省に対し、UAP調査に関する46本の動画公開を求める書簡を送っている。

「これらの異常現象と、それらがもたらす潜在的な国家安全保障上の脅威に関する透明性の欠如は、憂慮すべき事態である」

国防総省は2024年11月、2024年の公聴会後、数百件のUAPに関する報告を受け、そのうち21件は「異常な特徴や行動」のため「さらなる分析に値する」と判断していた。いずれにしても、近い将来、UFOやUAPが「未確認」ではなくなる日がくるだろうと個人的には考えている。

孤独のグルメ

筆者撮影

テレビ東京の名物番組『孤独のグルメ』の主人公、松重豊氏が16日午前、日本外国特派員協会の会見に現れた。

「15年前にテレビ東京の深夜枠でひっそり始まったが、徐々に観る人が増えていった」

今では日本だけでなく、特にアジア諸国で人気を博している。「たとえば韓国などでは一人でゴハンを食べるという文化がなかった」が、松重氏が演じる井之頭五郎は一人で飲食店にふらりと入り、淡々と食事をすることで、他国でも「ヒトリご飯」が受け入れられるようになってきたという。

「食というのは物語だと思っている」と言った後、ロケでの食事は「きれいに食べ切っている」と断言した。現在、シーズン11を撮影中で、まだまだ番組は続きそうである。

増える億万長者

昨日(13日)付けのワシントン・ポスト紙に「米国では億万長者が増えているが、彼らは裕福だと感じていない」という記事が載った。

連邦準備制度理事会(FRB)のデータによると、約6世帯に1軒は純資産が100万ドル(約1億5900万円)を超えており、その数は増えてきている。ただ、新たに100万ドル以上の資産を手にした人たちの多くは自分達が裕福であると感じておらず、「自分たちは紛れもなく中流である」という意識でいるという。

中西部カンザス州やミネソタ州、ジョージア州を含む200以上の都市で、平均的な住宅価格はすでに100万ドルを超えており、数字の上ではミリオンではあるが、以前のような億万長者ではなくなってきている。労働統計局(BLS)のデータによると100万ドルの価値は目減りしていて、現在の100万ドルは30年前の48万ドルと同じとの試算がある。

高所得者は住宅価格の上昇や株価の高騰、そして所得の増加で資産を増やしている一方、低所得者や中間所得者の人たちは物価上昇に苦しむだけでなく、光熱費や住宅・自動車ローンの支払いなどで滞納するケースも増えている。ワシントン・ポスト紙が最近億万長者になった10人にインタビューをすると、「自分が裕福である」と感じている人は一人もいなかった。

例えば、ケンタッキー州に住む土木技師のメッシンジャーさん(68)は42歳の時、退職金口座の残高はゼロだったが、そこからコツコツと積み立て、近年の株式市場の活況もあり、過去5年で貯蓄を倍増させて億万長者の仲間入りを果たした。

日本ではいったい何割の人が億万長者というカテゴリーに入るのだろうか。

戦争をやめられない人間の特性

21世紀になって既に四半世紀が過ぎたが、人間はいまだに戦争をやめることができない。人類5000年の歴史を振り返っても、「戦争の歴史」と言い換えてもいいくらい争いを繰り返している。

毎朝、仕事始めにネットで世界のニュースをチェックするが、今日のトップは「ヒズボラ、イスラエルにロケット弾攻撃」だし、次のニュースも「ホルムズ海峡:無許可通航なら船舶破壊」と、きな臭い話が続く。戦争が悲劇しかうまないことは誰しもが知るが、国の政治を司るインテリと称される人たちがその悲劇を生み出しているのだから言葉がでない。

人間がいつの日か、戦争という悪行の邪悪性と陰湿性を認識して、2度と繰り返さなくなるとの希望的観測を持っているが、その願いが叶う日はまず訪れないということも承知している。戦争・争い事はある意味で、人間が抱え持つ特性であると思われるからだ。

子どもの時から友達と喧嘩をしただろうし、親子喧嘩や夫婦喧嘩もなくならない。そうした人間どうしの小競り合いの延長戦上に国家間の戦争があるとも考えられる。そうなると、人間が人間である以上、戦争というものはなくならないのかもしれない。

戦争の主な5つの要因

1. 領土・国境の争い: 領土の拡大や支配をめぐる争い

2. 資源・経済的利害: 石油、鉱物、水、食料など、限られた資源の獲得

3. 民族・文化的対立: 民族的な違いや不寛容による対立

4. 宗教・信条の相違:  宗教的な価値観の違いや、信仰の対立

5. 政治的闘争:     政権への不満、イデオロギーの対立、権力者の思惑