
いま日本外国特派員協会の廊下に、ウクライナの小学生たちが描いた絵が何十枚も展示されている。戦禍のなかで過酷な日々を送っているであろう彼らは、色鮮やかな素晴らしい作品を残している。ぜひ見にいらしてください。
〒100-0005
東京都 千代田区 丸の内 3-2-3 丸の内二重橋ビル5階
電話 03-3211-3161;
Fax 03-3201-0677
Email: front@fccj.or.jp
いま日本外国特派員協会の廊下に、ウクライナの小学生たちが描いた絵が何十枚も展示されている。戦禍のなかで過酷な日々を送っているであろう彼らは、色鮮やかな素晴らしい作品を残している。ぜひ見にいらしてください。
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普段の生活の中でくしゃみがでることはたまにあるが、私の場合、風邪の前兆や鼻がむず痒いときにクシュンとなるのは2回までだ。ただ3回連続という時があり、それが花粉症のサインである。
あらためて述べる必要もないだろうが、花粉が体内に入るとリンパ球が花粉に対抗するために IgE抗体をつくる。 IgE抗体はマスト細胞という細胞にくっつき、ヒスタミンという化学物質を分泌して花粉を体外に出そうとする。それがくしゃみや鼻水、涙になるわけだが、近年になって花粉症の人は以前よりも増えているという。
ウェザーニュースが 10,567人にアンケートをとった結果、55%の人が花粉症と回答している。 NHKの調査では、1998年には19.6%だったが2008年には29.8%に、2019年には42.5%となり、そして現在は半数以上の人が花粉症になっている。 ただありがたいことに、久光製薬がだしているアレグラFXが私には大変効いており、1日2回服用することで症状はほとんど出ない。しかし、ひとたび花粉症になると、一生つきあっていかなくてはいけない可能性が高く、この時期は薬が手放せない。
ドナルド・トランプ氏(以下トランプ)が大統領に就任してからもうすぐ1カ月が経とうとしている。大統領として米国の頂点に君臨するのは2回目になるが、私は最初の政権の4年間から多くを学び、もう少し穏やかな行政をつかさどるようになるかと思っていたが、期待外れだった。
その言動はまるで「大統領という地位にいれば出来ないことはなにもない」とでも言わんばかりで、自分には全知全能の神がついていると錯覚しているようですらある。たとえば、1月20日の就任から2月12日までに計65本の大統領令に署名している。大統領令は議会の承認なしで決定できる大統領の特権で、過去40年ではもっとも多い。それは文字通り、「大統領の一存で動かせる力」と述べて差し支えないのだ。
モントリオール大学のロドリク・トレンブレー名誉教授はネット上で、「ドナルド・トランプは急進的な政権を築き、自分一人で世界中の知識を手中に収めているかのごとくで、大統領としては欠陥だらけである。ほとんど独裁的と言える大統領令が次から次へとだされたことは未だかつてなかったことで、米議会がこれまで決めてきた法律や、チェック・アンド・バランスの政治システムに違反するものだ」と厳しい言説を展開している。
2016年11月の大統領選で、トランプが大統領になることが決まった直後、3人の精神科の大学教授が連名で次のような言説を展開している。
「誇大性、衝動性、軽蔑や批判に対する過敏性、また空想と現実の区別がつかないといった精神的不安定さがみてとれる。大統領としての巨大な責任を担うことができるのか、その適性が疑問視される」
こうした精神科の専門家がトランプに警鐘を鳴らしているのである。最初の4年間はなんとかやり過ごすことができたが、今後の4年間は甚だ疑問である。
この新型の潜水艦は水深200メートルまで潜航できるだけでなく、12時間も水中にとどまることができる。米フロリダ州に拠点を置くトライトン・サブマリン社は、この新モデルを設計する際に「ルールブックを捨てた」と発言。
この潜水艦は楕円形で、長さ3メートル、幅5メートル。内部の高さは2.3メートルで、豪華な革張りのシートには8人が座ることができる。
ここまで横暴な米大統領がいただろうか。大統領が行政権を握っていることは誰もが知る。ただ、それは常識範囲内のことであって、独断でメキシコ湾をアメリカ湾に改名するという大胆な行為はそう簡単に許されるものではない。
アメリカ湾への改名は昨年からトランプ氏が言い続けてきたことだが、 2月9日を「アメリカ湾の日」に制定すると布告。この日、トランプ氏は現場海域の上空を飛行し、「メキシコ湾として知られていた海域は消し去ることのできない米国の一部だ」と発言して ご満悦の表情をみせた。グーグルマップはすでにトランプ流にならってアメリカ湾に改名した。
メキシコ湾という名称(スペイン語:golfo de México)は1550年の世界地図に初めて登場している。17世紀と18世紀には「メキシコの入り江」という表現も使われているが、アメリカ湾という表記はもちろん使われたことがない。500年近くも使われてきた名称を一人の大統領によって簡単に変えられていいものだろうか。
ロイター通信が行った世論調査では回答者の70%が改名に「反対」。25%だけが「賛成」だった。