習近平の危険な挑発:台湾上空の事故が招く惨劇に備えよ

台湾が設定している防空識別圏(ADIZ)に、10月1日から150機ほどの中国軍機が侵入したことで、中台関係の緊張がこれまで以上に高まっている。

中国と台湾の有事に発展してもおかしくないといった議論が散見される一方で、すぐに軍事衝突に入る可能性は低いといった冷静で一歩引いた言説もある。両国関係のイマを現実的に俯瞰してみたい。

中国軍機による防空識別圏への侵入は何も今に始まったわけではない。2020年だけでも380機が侵入しており、半ば常態化してきている。ただ今月に入ってから、侵入する機体数が急激に増えたことで、習近平国家主席の中国・台湾の統一の野望が全面に出てきたのではないかとの見方がある。

台湾の邱国正(チウクオチョン)国防相は10月6日、中国との緊張関係は過去40年で最悪の状態にあると述べ、両国間に偶発的な攻撃が生じるリスクが高まっているとした(続きは・・・習近平の危険な挑発:台湾上空の事故が招く惨劇に備えよ)。

今日のお宝(28):ソーキそば

今日は朝からどうしても沖縄そばが食べたかったので、有楽町駅の近くにある沖縄料理の店に直行しました。店に入る前は「沖縄そば」と思っていたのですが、メニューをみてから「ソーキそば」に変更。違いは沖縄そばが豚の三枚肉が乗っているのに対し、ソーキそばの方は骨がついたスペアリブです。

第6波は来るのか:新型コロナ(50)

過去数週間で、日本のコロナ新規感染者数は大幅に減り、東京では1日100人を切るようになった。数字だけを見る限り、何よりの傾向であり、このまま収束してほしいと願っている。

ただワクチンの接種率(2回)を眺めると、65歳以上の約9割が接種をおえている一方で、全体の比率を眺めると10月10日時点で64.7 %に過ぎない。この数字ではまだ集団免疫が獲得されたとはいえず、専門家の多くは第6波がくると予測している。

日本とほぼ同じ接種率なのが、フランス(66.9%)やドイツ(65.2%)だが、米国は56.8%、さらにインド(19.4%)やロシア(31.2%)といった国となると「まだまだ」と言わざるをえない。

米国はいま、日本と同じように第5波が収束しつつある段階だが、感染者・死亡者数の桁が違うので驚いてしまう。ここまで日本の感染者総数は約171万人、死亡者数は約1万8000人であるのに対し、米国の方はそれぞれ約4517万人、約71万人である。人口が日本の約3倍であることを考慮しても多すぎる。

米国ではここまで約7.3人に1人がコロナに感染した計算で、日本は約70人に1人である。この数字を眺めるかぎり、「アメリカよ、このていたらくは一体どうした」とつい口にでてしまう。

日本での感染者は減っているが、気を緩めてはいけないと真に思う。

大地震に備えるということ

7日夜に起きた地震により、鉄道各線が影響をうけて、多くの帰宅困難者がでた。電車が使えなければバスかタクシーという流れになるが、長蛇の列ですぐには帰宅できない。ホテルも満室で、多くの方は本当にお困りになっただろうと思う。

朝日新聞(8日朝刊)によると、帰宅困難者がでた駅のある自治体がいくつかの施設を解放したという。ただ利用者数は震度5強を観測した足立区で47人、品川駅のある港区で7人、日暮里駅のある荒川区でたった2人だった。これはほとんど利用されなかったといっていい数である。

その理由は、ほとんどの方がこうした状況を想定していなかったため、近くの公共施設が寝る場所を提供していることを知らなかったからだろうと思う。さらに知らない場所で見ず知らずの人と寝るくらいなら、時間をかけてでも自宅に戻る方を選んだとも考えられる。さらに着替えも洗面用具もないため、特に女性は躊躇したのではないか。

ただ、今後の大地震などの自然災害に備えるため、公共の公会堂や体育館、さらに小中高は体育館を寝場所として解放する準備をすべきではないのか。同時にマットレス等の用意をしてもいいかと思う。こうした準備が広く認知されれば、鉄道各線が止まったときには近隣の施設に身を寄せられるようになる。少なくとも朝まで体を止められる場所があるという安心感だけでも提供できるので、いまと違うはずだ。いかがだろうか。