人間を超えたロボット

いつかはこういう日が来るだろうと思っていた。

何のことかと言えば、22日に北京で行われた「世界人型ロボット大会」で、中国のロボットがウサイン・ボルト選手が持つ男子100メートル走の世界記録(9秒58)を更新したのだ。ロボットの記録は9秒39で、ボルトよりも0.19秒速い。

Chinese humanoid robot breaks Usain Bolt's 100m record at 9.39 seconds |  Fox News
Photo courtesy of Fox News

ロボットが人間を超えるであろうという予感はほとんどの方がお持ちだったろうと思う。計算スピードや単純作業の処理スピードなどは随分前に人間を凌駕していたが、走るという動きは円滑さが求められる。だが今、ロボットの方が人間よりも速く走れることが証明されて、これからますますその差が大きくなっていくと思われる。

今後どれほどの記録を打ち立てるようになるのか。そのうちに8秒台の記録が出そうな予感もするが・・・。

国内の最高気温更新か

連日、うだるような暑さが続いている。まだ7月だというのにすでにグッタリである。午後0時30分までに、全国で最も気温が上がったのは静岡県浜松市で、39.2度。都内でも36度を超えた。

昨日21日は、岐阜県多治見市と郡上市八幡、愛知県豊田市で今年初めて40度以上の酷暑日が観測された。

ヨーロッパでも酷暑といえる日が続いており、気象予報データによると、今月ヨーロッパの気温は史上初めて50℃に達する可能性があるとみられている。スペイン、ポルトガル、フランスでは史上最も暑い日が記録されそうだ。

今夏、ヨーロッパでは熱波が猛威を振るっており、今月上記の3国を訪れる観光客は、これまで経験したことのないような気温を覚悟しておくべきである。予報ではポルトガル南部で7月28日頃、気温が50度に達する可能性があり、これはヨーロッパ史上最高気温となる。これまでのヨーロッパ最高気温記録は、2021年8月11日にシチリア島のシラクーサ近郊で記録された48.8度である。

フランスの最高気温記録は2019年6月28日にベラルグで記録された46度。GFSモデルによると、7月31日には南部と南西部のいくつかの地域でこの記録を上回り、大西洋沿岸から少し内陸に入ったボルドーなどでは47℃に達する可能性がある。

7月末の気温異常値マップを見ると、ポルトガル、フランス、スペイン、イタリアの広範囲が濃い赤と黒で塗りつぶされている。これは、気温が季節平均を大幅に上回ることを示すものである。

ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)のビル・マクガイア地球物理学・気候災害学名誉教授は、ヨーロッパでは年内に気温が50度に達する可能性があると以前から警告していた。同教授は、「太平洋で発生している前例のないエルニーニョ現象による温暖化の影響が最大となる今年と来年は特に注意が必要」と述べている。

同教授はまた、「毎年400億トン以上もの二酸化炭素が大気中に放出され続けているため、ヨーロッパは他のどの大陸よりも速いペースで温暖化が進んでいる。これはタイタニック号80万隻分の重量に相当する。 ヨーロッパの平均気温は100年前と比べて2℃以上上昇しており、極端な高温現象はさらに増加していくと思われる」と警鐘を鳴らしている。

サッカー④:世界の壁、依然として厚し

世界ランク15位の日本は、史上最多5度の優勝を誇るブラジルに惜しくも敗れた。日本はこれまでもワールドカップの決勝トーナメントに5回進んでいるが、今回も1勝もできずに敗退。ブラジルが相手ということもあったが、改めて世界のサッカー界のレベルの高さを見せつけられた。

ただ個人レベルでは世界の一流クラブでプレーしている選手が大勢いる。今ネットで調べると、海外リーグで活躍している日本人選手は男女合わせて200人以上と出ている。ヨーロッパの主要リーグだけでも130人もおり、今後日本が優勝争いをするのも時間の問題だろうかと思う。

サッカーは世界では最も人気のあるスポーツとされており、ウィキペディアをみると、ワールドカップのテレビ視聴者数は全世界で通算310億人を超えており、数字の上でもナンバーワン・スポーツであることがわかる。

いつの日か、「日本、優勝!」というタイトルが新聞の一面トップに躍る日を期待している。

 

サッカー③:チュニジアを撃破

今日(21日)の日本対チュニジア戦を観て、勢いに乗ってきた日本はこのまま決勝トーナメントに進み、「優勝」という二文字を手に入れられるのではないかと思った。それほどジャパンは波に乗ってきている。

森保監督は試合後、「自分たちがやることをしっかりと準備してくれて、そして思い切ってパフォーマンスしてくれたことはよかったと思います」と選手たちをたたえたが、それは紛れもなく日本がチームとしても一人一人の選手としてもレベルをあげてきたことを意味する。

次は26日のスウェーデン戦だが、この勢いに乗って一番上を目指してほしい。出来ないことはないはずだ。

サッカー②:日本対オランダ

日本にとってのワールドカップ初戦は強豪国オランダとの戦いになるが、なんとしても勝利を収めてほしい。もちろん、下馬評ではオランダ有利なのだが、こうした試合では何が起こるかわからない。日本が勝つ可能性ももちろんある。

米有力スポーツ誌「スポーツ・イラストレイテッド(Sports Illustrated)」を読むと、次のようなことが書かれていた。

「オランダは初のワールドカップ優勝を強く望んでいる一方、日本は今夏のダークホースと目されている。(中略)グループFは今大会屈指の混戦模様だ。オランダが優勝候補筆頭と目されているが、日本は2022年ワールドカップでスペインとドイツがひしめく中で首位に立ち、既存の勢力図を覆す可能性を示した」

「オランダは初戦で何としても好スタートを切りたいところだろう。戦力面では間違いなく優位に立っている。オールスター級の守備陣と中盤は、攻撃陣の不安定さがやや弱点となっているものの、ロナルド・クーマン監督は今夏、ほとんどの国を打ち負かすだけの層の厚さと実力があると確信している」

ここまで読むと、「オランダ強し」なのだが、同誌は日本にも可能性があると続ける。

「日本代表は多くの人にとってダークホースと見なされているが、それには十分な理由がある。サムライブルーは絶好調で、10月初旬からイングランドとブラジルを破っている。組織力に優れた選手が揃ったチームには、技術とゲームメイクに長けた選手が多数おり、AT&Tスタジアムでオランダを苦しめる可能性を秘めている。 日曜日の試合は、どちらに転ぶか分からない、見応えのある一戦となるだろう」

さあ、サムライブルーよ、オランダを打ちのめしてくれ!