メトロポリタン美術館展

東京六本木にある国立新美術館で開催中の「メトロポリタン美術館展」に足を運んだ。ルネッサンスの初期の作品からポスト印象派の絵画まで、500年におよぶ西洋絵画の代表作が展示されている。

ラファエロ、エル・グリコ、そしてレンブラント、ルーベンスから印象派のルノアールやセザンヌにいたるまで、巨匠といわれる画家たちの作品を手を伸ばせば触れられる距離で眺められる。あらためて思うのは、筆致の繊細さと精密さはほとんど完璧といえるほどで、私がここで述べることが憚れるほど作品としての完成度は高く、深く感銘をうけて帰ってきた。