新型コロナ犠牲者より大切な兵器製造

新型コロナウイルスへの警戒が少しずつ緩和されつつある。

ただ米国の感染者総数は約170万、死亡者総数は約10万で、現在でも1日でおよそ2万人弱の新規感染者が出ている。

世界最大の感染者と死亡者を出している米国で、新型コロナウイルス感染者が出ていながら閉鎖されず、操業が続いている工場がある。そこは米政府からの製造を請け負っている場所だ。

米ロッキード・マーチン社は最新鋭戦闘機「F35」をテキサス州フォートワース工場で生産している。政治誌「イン・ディーズ・タイムズ」によると、同工場では4月下旬の時点で、12人の新型コロナウイルス陽性者が出ているが、操業中止にはいたっていない(続きは・・・新型コロナ犠牲者より大切な兵器製造 全米で死者が10万人を超え)。