平壌から板門店まで、対向車はわずか10台 堀田佳男・北朝鮮をゆく~その3 (日本ビジネスプレス)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/12398
平壌市内。この日は日曜で、多くの家族がレストランで食事をする姿が目立った。
平壌から板門店まで、対向車はわずか10台 堀田佳男・北朝鮮をゆく~その3 (日本ビジネスプレス)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/12398
平壌市内。この日は日曜で、多くの家族がレストランで食事をする姿が目立った。
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<答: 瀬戸内海に浮かぶ小豆島から岡山方面を望む>
日本の文庫本にあたるペーパーバック。アメリカの出版社はまずハードカバー(単行本)を出し、売れれば数年経って同じ内容の本をペーパーバックとして出版する。この流れは日米で同じだ。
そこに電子書籍が参入して久しい。アメリカではすでに電子書籍が紙の本の売上数を超えている。昨年7月、価格の高いハードカバー部門で、電子書籍の販売数が紙を抜くという逆転現象が生じた。いまでは紙の3倍に達してさえいる。
そして最近、比較的安価なペーパーバック部門でも同じ現象が起きた。いまアマゾンでは、紙の本が100冊売れる間に電子書籍が115冊売れている。10年前に予想されたことが今まさに起きている。今後、この流れはますます加速されていくはずだ。
アマゾンのジェフ・ベゾスCEOも「今年第2四半期にペーパーバック部門の売上点数で、電子書籍が紙を抜くと予測していたのですが、時期が早まりました」と予想以上のペースだと述べる。
それだけではない。2010年のアマゾンの売上高(書籍と関連商品を含む)は、前年比40%の342億ドル(約2兆7360億円)という日本の出版関係者が聞けば口をアングリさせてしまうような数字が出ている。、、、、(続きは堀田佳男公式メールマガジン『これだけは知っておきたいアメリカのビジネス事情』)。
アップサイクリング。
アメリカから上陸してきた新語である。リサイクルの世界では日本でも認知されはじめている言葉だが、初めて耳にする方も多いはずだ。
というのも、日本語版グーグルで「アップサイクリング」と入力しても、いまだ400件のヒット数しかない。リサイクルは再利用という意味だが、アップサイクリングは廃材や生産工程で余った物品に付加価値をつけて商品化することである。
この言葉はアメリカ発祥ではなく1994年にドイツで生まれ出た。ただ、そのコンセプトを発展させて企業化し、グリーン・マーケットという環境の中で確固たる地位を築きはじめているのはアメリカである。いくつもの企業が活動をはじめている。
代表格がニュージャージ州に本社を置くテラサイクル社(2001年創業)である。今年末までには世界20ヵ国に進出し、売上2000万ドル(約16億円)を視野に入れている。すでに同分野では世界最大手である。
どこの国でも廃材利用は昔から行われてきた。ただアップサイクリングという市場を形成し、環境保護や再利用という時代の波に乗りながら多国籍企業に成長した組織は未だかつてなかった。ネーミングも大切で、アップサイクリングではなく単なる廃材利用者では、大きな利益を生み出している印象は薄い、、、、(続きは堀田佳男公式メールマガジン『これだけは知っておきたいアメリカのビジネス事情』)。