ずっと欲していたもの

以前、当ブログにも記したが、私は小学校2年から6年までピアノを習っていた(たまに鳴らす「ジャーン!」)。習っていたというより、弾かされていたと言ったほうが正確かもしれれないが、週1回、ピアノの先生のところに行って、バイエルからブルグミユラー、ソナチネなど、多くの方が習う教則本にそって、クラシック中心の曲を弾いた。だが中学に入ってから、ピアノを投げ出した。

しかしアメリカに行ってから、また弾き始めた。今度は自分の意志でピアノをものにしようという精気があったので、多くの曲を弾けるようになった。さらに楽譜を見なくとも、独自の曲を弾くようにもなった。それはそれは楽しく充実した時間だった。

だが2007年にワシントンから東京にもどってからはピアノを弾く機会がめっきり減り、自宅近くの公共施設の音楽室を借りてたまに弾く程度になっていた。しかし、昨年マンションに引っ越し、キーボードを購入したので好きな時に好きな曲を弾くことができるようになった。

ニンマリ、、、、である(すんません)。