久しぶりのエアメール

ニューヨークにいる友人のジャーナリストM氏からのエアメールが郵便受けにあった。

彼は毎年、クリスマスカードを封筒に入れて送ってくれる。というのも、カードとは別にいつも手紙を添えてくれるからだ。心温まるカードと文面に一瞬心が溶けるような嬉しさがこみあげた。

近年、メールやラインなどでの挨拶が増えており、海外からの封書を受け取ることも少なくなった。久しぶりにみる赤と青のストライプは懐かしさと同時に喜びを運んでくれた。