普段着のベトナム

ベトナムに行った時のブログを7月に数回載せました。たくさん写真を撮ったので、「普段着のベトナム」と題して、最後に数枚思い出の写真を載せます。

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ハノイ市内の路上はいまバイクで溢れています。でもフルーツや野菜、魚を売る行商の女性たちも負けていません。


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ハノイ市内の路上に立っていた警察官。「写真を撮ってもいい?」と英語で訊くと、笑顔でうなづきました。けれども横にいた上司がイヤな顔をしたので、少し戸惑っています。

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ハノイ市内にあるドンスアン市場の帽子屋さん。「ここにはどんな帽子でもあるよ!!」

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「ハノイで一番おいしいフォーのお店は?」とトゥクトゥクの運転手さんに訊いて、たどり着いたお店が「フォー10(フォーティン)」。2019年3月に東京池袋にも進出していました!近々に行ってみたいと思います。

ここはどこの国でしょうか

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<ヒント:写真内の新聞>

<答:ベトナム。首都ハノイの路地裏でのランチ時のヒトコマ。奥に食べるところがあります。下の写真が私がオーダーした組み合わせ。山盛りのご飯の上に好きなおかずを4品乗せてくれて5万ドン(245円)。>

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また食べ物の話で恐縮だが、アメリカに戻るとどうしても滞米中によく食べていたものをトライすることになる。

昨日、車を走らせていると「IHOP(インターナショナル・パンケーキ・ハウス)」が目にとまった。アメリカでは「アイホップ」という呼び名で親しまれている店で、全米に1800店舗以上もあるパンケーキ屋である。

24時間営業なので今朝、早めに起きて食べにいってきた。

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これが私が選んだコンボである。スクランブルエッグの量は、卵3〜4個分だろうか。パンケーキはお皿が小さいので、かなり小さく見えるが、普通サイズの大きさだ。ここにオレンジジュースとコーヒーが加わる。

実は当ブログで2015年6月でも同じような朝食を紹介した。その時はちょうどトランプが登場しはじめた時で、取材を通して「トランプが共和党の代表候補になる可能性は十分にある」ことをつかんだ。

今回も来年の大統領選を念頭にした取材で、いろいろな人と話をするとトランプ再選の可能性は(残念ながら)十分にあるというのがここまでの感触である。

前回の選挙のように「ヒラリーが勝ちます」と断言して外れるととんでもないことになりかねないので、冷静に状況を見つめていきたい。民主党では前副大統領のジョー・バイデンが首位にきているが、ゲイ候補のピート・ブディジャッジも善戦しており、いま支持率を上げてきている。(敬称略)

懐かしい場所

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2007年まで住んでいた米首都ワシントン郊外のスーパー。久しぶりにもどってみましたが、置かれている商品やお惣菜コーナーのメニューに大きな変化はありません。

ここのクラムチャウダーと手作りパンがなかなか美味しかったのを思い出しました。

ポーランドの作曲家

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旅にでると、なるべくたくさんの所を「観ない」ようにしている。世界遺産と呼ばれるところにも足を運ぶが「できるだけ効率よく回る」ということをしないようにしている。

だから写真だけ撮って短時間で次にはいかない。必ずではないが、行かないようにしている。それよりも訪れた国のイマを知り、感じ、考えたいと思っている。

たとえばカンボジアに行った時、当初はアンコールワットに行く予定を入れていなかった。首都プノンペンをみて、イマのカンボジアを知ることが旅の目的だった。だが「アンコールワットを観ないで帰るのは損をしますよ」とホテルの人に言われ、忠告にしたがった。いま思うとありがたいアドバイスだった。

今回の東欧の旅もできるだけ多くの人と話をすることに時間を割いて、有名な城や教会は代表的なところだけにしている。

そんな時、「ポーランドの京都」といわれるクラクフで上の写真の男性と出会った。

音楽家で「作曲もしています」と言った。旅先では多くの人が自分のいい面を口にしたがるし、誇張が入ることも多いので、「そうですか」と返事をしておいた。

片言の英語でポーランド訛りも強かったが、話が進むうちに「本物だ」と直感した。彼は旅人ではなく、クラクフの中心地に自宅を構えていた。旧市街の中央広場というところからほど近いところに中庭のある素晴らしい石造りの邸宅があった。

「どうぞ入ってください」と気さくに案内してくれた。中庭をコの字型に囲むようにして自宅が建っており、右側のアーチ型の入り口を行くように促された。

そこは明るい照明が射す音楽室だった。グランドピアノが置かれ、10脚ほどの椅子と譜面台があり、30分前までオーケストラが練習をしていたかのような空気が漂っている。

男性はそこでタクトを振るしぐさをした。音楽が中心になった芳醇な生活がそこにあった。

音楽室はモダンに改築されていたが、自宅の壁面を見る限り、100年以上は建ち続けているように思えた。クラクフは16世紀後半まで500年も続いたポーランド王国の首都だったところである。

芸術を愛する人間の持つ落ち着いた佇まいと優しげな目つきに触れられたことが、今回の旅の収穫と言っても言い過ぎではない。