堀田佳男 Profile
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メタ情報
カテゴリー: お知らせ ― 2017年4月23日
Media appearance

原子力空母カール・ビンソンがもうすぐ朝鮮半島の近くに達します。アメリカと北朝鮮がむやみに緊張を高めていることは間違いないです。

21日、朝鮮中央テレビは政府の声明を発表しています。

「敵対勢力が(北朝鮮)首脳部を狙うと、韓国は灰になり、日本列島は沈没し、アメリカ本土には核兵器が降り注ぐことになる。そうなっても後悔してはならない」

北朝鮮は過去何年も同じような威嚇をくりかえしていますが、いまだに韓国は焦土と化していません。私は交戦にはならないと読んでいます。

火曜早朝のラジオでは、そうした内容も話せればと思っています。

 

・4月25日(火)6:45amから ベイFM(bayfm 78.0MHz) 『Power Bay Morning』

カテゴリー: Thought for the day ― 2017年4月20日
プカプカ・フー

Sheesha4.20.17

自宅から歩いて2分のところに小さなカフェがある。

以前から気になっていたお店だが、入ったことはなかった。中東出身と思われる背の高い男性が1人で切りもりしている。

いつかは行ってみようと思っていたが、なかなか入る気が起きなかった。

というのも、いつ通ってもお客さんがほとんど入っていないのだ。しかも、店の奥まで見通せるほど明るく、「いまお茶しています」と近所の人たちに宣言しているようで、一歩が踏みだせない。

ただ、心の奥の方で「入ってみたら」とささやく声もあった。シーシャ(水タバコ)を出す店だったからだ。

エジプトに行ったときに初めてシーシャを吸った。随分前のことだ。ニコチンもタールも含まれないタバコで、1時間くらいプカプカ・フーができた。

私は高校から大学にかけての数年だけ、タバコを吸った経験がある。大学2年時に止めてからはまったく吸っていない。

水タバコは中毒性がないのでいいと思い、ルクソールのホテルのそばのカフェで地元の男性たちと並んで、煙を吸った。ハイになるわけではないが、鼻腔に心地よさが残った。

エジプトにいる間、ほぼ毎日シーシャを口にあてたが、日本に戻ってからは吸う機会がなかった。

先日、またカフェの前を通り過ぎた。相変わらず人気がない。でも思い切って「シーシャは吸えますか」と中東系の男性に訊くと、流暢な日本語で丁寧に受けこたえした。

20種類以上のフレーバーがあり、私はオススメに従ってキウイを選んだ。

エジプトで吸ったシーシャの味わいが少しだけ蘇ってきた。だが途中から、「煙は消化できません」というメッセージが胃からわきあがってきた。肺ではなく腹部からきた。

それからしばらくして席を立った。なんとも言えない違和感が残り、エジプトで経験した心地よさの記憶が消えそうになった。

たぶんもうあのカフェで、プカプカ・フーをやることはないと思う。

カテゴリー: Thought for the day,国際事情 ― 2017年4月19日
トランプのカラの威嚇

トランプもメディアも煽りすぎ-。

そう言わざるを得ない。トランプは過去1週間ほど、いまにも北朝鮮と戦争をするかのような構えだった。米原子力空母カール・ビンソンを北朝鮮近海に派遣し、軍事行動も辞さないといった勢いを感じさせた。

ところが同空母はオーストラリア北西で演習していたことがわかり、急派されていなかった。トランプと、彼の言うことを確認せずに伝えたメディアに乗せられてしまった。

確かに、オバマ政権の「黙って耐えます。何もしません」的な外交政策から離れ、シリアへの空爆で見せたような「やる時は軍事行動にでます」的な政策に変わりはした。

それによって、北朝鮮への軍事攻撃も間近かといった空気が漂った。

だが実際は空母1隻(打撃群1個)で北朝鮮に先制攻撃をしかけることは戦術的にありえないし、北朝鮮の防空網を先制で壊滅させることは容易ではない。

さらに北朝鮮からの韓国への報復が甚大すぎてアメリカは手をだせない。いまのところは足踏みをせざるを得ないのが実情だ。3日前に書いたブログの通りである(北朝鮮情勢とキューバ危機)。

過去20年以上、アメリカの政権が北朝鮮を攻撃しなかったのも、そうした理由からだ。だが多くのメディアはメディアが書いたことにやられてしまった。

副大統領ペンスが19日、横須賀に停泊中の空母ロナルド・レーガンの艦上で20分ほどの演説をしたが、喫緊の有事というニュアンスの表現はつかわなかった。

「すべての選択肢は机上にある」とは言ったが、ロナルド・レーガンは現在整備中で、すぐに出撃がないことは船員がよく知っている。皆、どこか柔和な表情なのだ。

現在カリフォルニアにいる空母ニミッツも北朝鮮に向かう動きはなく、北朝鮮への先制攻撃という話はトランプの「カラの威嚇」ということになる。(敬称略)

110821-N-AZ907-015 APRA HARBOR, Guam (Aug. 21, 2011) The aircraft carrier USS Ronald Reagan (CVN 76) enters Apra Harbor for a scheduled port visit. (U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 1st Class (SW) Peter Lewis/Released)
Photo by Pinterest   Aircraft carrier  Ronald Reagan
カテゴリー: Japan Business Press ― 2017年4月18日
外交も内政も、実は何も決められないトランプ政権

「トランプ政権内に、アジア問題の専門家はいませんから」

3月下旬、筆者が首都ワシントンで取材した時、クリントン政権時代に国務次官補を務めたスタンレー・ロス氏は、ドナルド・トランプ(以下トランプ)政権をこう言って批判した。

トランプは大統領就任後、何人もの首脳と会談している。だが、ロス氏は誰とも実りある会談ができていないと述べた。最大の理由は、政策担当の高官がまだポストに着任していないからだという。

2月に安倍晋三首相が、4月に習近平国家主席がフロリダ州に出向いた。表舞台では安倍・習両首脳は笑顔でトランプと写真に収まった。しかし2国間交渉の細部は詰められなかった(続きは・・・外交も内政も、実は何も決められないトランプ政権)。

 

カテゴリー: Thought for the day,国際政治 ― 2017年4月16日
北朝鮮情勢とキューバ危機

今朝、北朝鮮がミサイル発射に失敗したが、アメリカは北朝鮮との軍事的対立にいつでも対応できる態勢に入っている。

トランプは13日のツイートで、「中国が北朝鮮を適切に対処できなければ、アメリカは同盟国と共にヤルだけだ」と軍事攻撃も辞さない構えをみせた。

金正恩がアメリカの威嚇に一歩も引かず、今後、6回目の核実験を行ったり、ICBM(大陸間弾道ミサイル)を発射した場合には、トランプは本気でしかける可能性がある。

ただ北朝鮮の韓国・日本への報復を考えると、アメリカは足踏みせざるを得ない。過去20年以上、アメリカが北朝鮮に先制攻撃をしかけられなかった理由もそこにある。

こうした状況で思い出すのは1962年のキューバ危機である。ジョン・F・ケネディーは核兵器がキューバに持ち込まれることを恐れて海上封鎖をした。

この時の海上封鎖というのは、旧ソ連の核兵器をキューバに上陸させないということだ。それにより、米ソの戦争は回避されたと言われている。

ただケネディーはキューバへの空爆を真剣に考慮していたし、カストロも攻撃された時にはアメリカへの報復を念頭に置いていた。だがケネディーは熟慮の末に軍事攻撃に踏み切らなかった。

実は当時、フルシチョフはアメリカと戦争をすることなど真剣に考えていなかったことが後年、伝えられた。アメリカを恐れてさえいたという。

いまの金正恩がまさにフルシチョフで、外見は強がっているように見えても内心は恐れおののいているのかもしれない。

外国のメディアをピョンヤンに招いている間は軍事攻撃はないし、自分の命も安泰のはずである。

負けず嫌いであるが、誰よりも命が惜しいタイプなのかもしれない。いや、今はそう願う。(敬称略)