堀田佳男 Profile
2019年8月
« 7月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
カテゴリ
バックナンバー
2019年8月 (11)
2019年7月 (15)
2019年6月 (16)
2019年5月 (19)
2019年4月 (15)
2019年3月 (17)
2019年2月 (16)
2019年1月 (16)
2018年12月 (21)
2018年11月 (16)
2018年10月 (15)
2018年9月 (18)
2018年8月 (13)
2018年7月 (16)
2018年6月 (15)
2018年5月 (15)
2018年4月 (16)
2018年3月 (22)
2018年2月 (13)
2018年1月 (18)
2017年12月 (21)
2017年11月 (18)
2017年10月 (18)
2017年9月 (14)
2017年8月 (15)
2017年7月 (18)
2017年6月 (14)
2017年5月 (18)
2017年4月 (15)
2017年3月 (17)
2017年2月 (17)
2017年1月 (17)
2016年12月 (21)
2016年11月 (17)
2016年10月 (15)
2016年9月 (10)
2016年8月 (9)
2016年7月 (12)
2016年6月 (9)
2016年5月 (12)
2016年4月 (10)
2016年3月 (11)
2016年2月 (11)
2016年1月 (11)
2015年12月 (9)
2015年11月 (10)
2015年10月 (10)
2015年9月 (11)
2015年8月 (11)
2015年7月 (11)
2015年6月 (10)
2015年5月 (8)
2015年4月 (12)
2015年3月 (9)
2015年2月 (9)
2015年1月 (10)
2014年12月 (10)
2014年11月 (10)
2014年10月 (9)
2014年9月 (9)
2014年8月 (10)
2014年7月 (10)
2014年6月 (10)
2014年5月 (9)
2014年4月 (11)
2014年3月 (10)
2014年2月 (10)
2014年1月 (10)
2013年12月 (6)
2013年11月 (9)
2013年10月 (10)
2013年9月 (8)
2013年8月 (10)
2013年7月 (10)
2013年6月 (10)
2013年5月 (10)
2013年4月 (9)
2013年3月 (10)
2013年2月 (8)
2013年1月 (11)
2012年12月 (9)
2012年11月 (10)
2012年10月 (10)
2012年9月 (10)
2012年8月 (11)
2012年7月 (10)
2012年6月 (11)
2012年5月 (10)
2012年4月 (10)
2012年3月 (12)
2012年2月 (11)
2012年1月 (12)
2011年12月 (11)
2011年11月 (11)
2011年10月 (11)
2011年9月 (10)
2011年8月 (12)
2011年7月 (11)
2011年6月 (11)
2011年5月 (9)
2011年4月 (8)
2011年3月 (9)
2011年2月 (9)
2011年1月 (8)
2010年12月 (9)
2010年11月 (9)
2010年10月 (8)
2010年9月 (9)
2010年8月 (8)
2010年7月 (7)
2010年6月 (9)
2010年5月 (6)
2010年4月 (8)
2010年3月 (7)
2010年2月 (5)
2010年1月 (7)
2009年12月 (7)
2009年11月 (6)
2009年10月 (8)
2009年9月 (6)
2009年8月 (4)
2009年7月 (1)
2009年6月 (2)
2009年5月 (3)
2009年4月 (2)
2009年3月 (2)
2009年2月 (2)
2009年1月 (2)
2008年12月 (2)
2008年11月 (2)
2008年10月 (2)
2008年9月 (2)
2008年8月 (1)
2008年7月 (3)
2008年6月 (3)
2008年5月 (3)
2008年4月 (1)
2008年3月 (2)
2008年2月 (3)
2008年1月 (4)
2007年12月 (4)
2007年11月 (3)
2007年10月 (2)
2007年9月 (2)
2007年8月 (1)
2007年7月 (2)
2007年6月 (3)
2007年5月 (3)
2007年4月 (6)
メタ情報
カテゴリー: 国際事情 ― 2019年8月18日
香港デモ:民主主義の危機

香港でのデモが続いている。いまのところ終わりが見えない。

事態は複雑化しているかに見えるが、基本的対立は民主主義対共産主義である。上からの決まり事を押しつけてくる共産主義と、香港市民が享受してきた民主主義の対立である。

香港は1997年にイギリスから中国に返還されたが、「一国二制度」を維持して北京の共産党政権から距離をおいてきた。だが今回のデモの発端である「逃亡犯条例」改正案は、北京の共産主義が香港の民主主義を脅かすことにつながるため、香港市民が蜂起したわけだ。

同改正案は香港で検挙した容疑者を中国本土に引き渡せるようにする内容で、いかにも北京政府がやりそうなことである。少しずつ香港を共産圏に取り込んでいくという思惑の一端であるかにみえる。

安倍もトランプも習近平に配慮して、はっきりと北京を攻撃しない。日米は民主主義国の代表のような顔をしながら、香港を積極的に支持しないのだ。これは民主主義よりも共産主義をサポートすることにつながる。

安倍・トランプが香港を支持すると、習近平から「国内干渉だ」と言われて北京政府との関係が悪化するため、消極的な態度でいると思われる。香港の立場を支持しているのは一部の欧米メディアやアメリカ連邦議会議員などである。連邦下院外交委員会は超党派で香港市民を支持する声明を発表したほか、香港の自治擁護の法案を提出している。

トランプは16日のツイッターで「中国の習主席のことはよく知っている。すばらしい指導者だし、ビジネスをする上でも優れた人物だ。香港の今回の問題でも早急に、人道的に解決してくれるはずだ」と述べて、習批判はしていない。

もし香港市民たちが黙らされてしまうことになれば、それは基本的人権を奪われるということであり、世界的にみても民主主義の危機と言っていい。(敬称略)

カテゴリー: Japan Business Press ― 2019年8月15日
米大豆農家、過去最高の破産件数に

米国のドナルド・トランプ大統領(以下トランプ)は不況(リセッション)を引き起こす――。

米中貿易摩擦により、中国が米国産の農作物の輸入を減らし、さらに今月に入って輸入停止を発表したことは広く報道された。

米国の主要輸出品が買われなくなったことで米経済の歯車が噛み合わなくなり、社会全体に不具合が生じ始めている。

昨年の夏頃から穀物価格の下落と米中両国による制裁関税の打ち合いで、中西部の農業州を中心に、破産する農家が増えていることは今年2月に当欄で報告した(「破産相次ぎトランプ憎しに転じ始めた米大豆農家」https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/55495)。

あれから半年経ち、事態は好転するどころか悪化の一途をたどっている。業界関係者からは、「直面している状況はボディーブローからデスブロー(死に至る打撃)に変わった」という悲痛な嘆きさえ聞こえてくる(続きは・・・米大豆農家、過去最高の破産件数に)。

カテゴリー: キックオフ ― 2019年8月14日
今日のお宝(4)

20190813ice

金沢の酒造メーカーがつくる酒かすミルクソフト。

 

カテゴリー: タクシーの中へ ― 2019年8月12日
タクシーの中へ(9)

しばらくご無沙汰していた「タクシーの中へ」。相変わらずタクシーにはたくさん乗っている。先日、出先から仕事場にもどる時に乗ったタクシーの運転手さんの話には同情した。

ドアが開いて後部座席に座ってすぐ、新人の運転手さんであることがわかった。左手に黄色の腕章をつけており、「実習中」という文字が読めたからだ。ただ新人という年齢ではない。50歳に手が届くかどうかといった風貌である。ここは訊くしかない。

「実習中というのは、まだ始められて間もないということですか」

「そうです。3カ月目です」

なぜタクシーを職業として選んだかは個人的な事情がありそうだから訊かなかった。それよりも、ある程度の年齢になって運転手さんを始める苦労や最近の客の態度などを聴きたかった。運転手さんは思っている以上に饒舌で、まるで私のような客を「待ってました」と言わんばかりにとめどもなく話をつづけた。

苦労はやはり地理だと言った。東京の道は知っているつもりだったが、プロの運転手としては最短で目的地に辿りつくことが求められる。ナビが最短ルートを示さないことは多くの人が知る通りだ。特に都心から自宅に帰る客は最短ルートを知っているため、少しでも遠回りになる道を通ると怒るという。

「怒られてばかりです」と笑った。だが普段はどの辺りを走っているのかと訊くと、少し間を置いてから寂しい表情になった。

「最初は新宿を流していたんです。でも心が折れることが1日に2回もあって、恵比寿周辺に移りました」

「どうしたんですか。訊いてもいいですか」

ある日、新宿から若い女性を乗せたという。運転手さんの娘さんよりも若いくらいの年齢だった。道を間違えた時、罵声を浴びせられたという。それはこれまでの人生で言われたことのないような邪悪で凶暴な言い回しだった。しかも、同じようなことが1日に2回もあったというのだ。

「さすがに心が折れました・・・」

「それでも辞めようとは思わなかった?」

「始めたばかりですしね。それで新宿から恵比寿にしたのです」

タクシーを降りてから、腕章をつけていることが逆に主従関係のようなものを助長させることになっているとも思った。ただ会社の規則で、新人は半年間つけなくてはいけないという。

降りる時、「頑張ってくださいね」としか言えなかった。

カテゴリー: アメリカ大統領選 ― 2019年8月10日
2020年米統領選(15):現時点の順位

7月末に行われた民主党候補による2回目の討論会も終わり、候補もほぼ出そろった。正式には年末まで出馬できる機会はあるが、主要候補はほぼ出馬表明を済ませている。ここまで民主・共和両党、そして独立候補も含めると807名が2020年大統領選に立候補している。

共和党はトランプでほぼ間違いないが、民主党は第1回目、2回目の討論会でそれぞれ20名ずつが参加した。年内にあと4回予定されており、3回目は9月12、13日にテキサス州ヒューストンで行われる。実際には上位7名に絞られるだろう。その7名の名前を挙げておく(世論調査を行っている10団体の数字を参照)。

1 ジョー・バイデン(76)

2 バーニー・サンダーズ(77)

3 エリザベス・ウォーレン(70)

4 カマラ・ハリス(54)

5 ピート・ブダジャッジ(37)

6 ベト・オルーク(46)

7 コーリー・ブッカー(50)

テレビの討論会は候補が政策を述べて議論する場のはずだが、実際には顔をみせて、「話しぶり」を有権者にわかってもらう場ににすぎない。各候補に与えられた1回の時間は45秒に過ぎず、ほとんどまともな内容は話せない。いかに話をコンパクトにまとめる術を持っているかどうかの勝負になり、本質的な議論になっていないのが残念だ。