今日のお宝(11)

北海道函館市にある「Flower Picnic Cafe」のカップケーキ。今月16日まで千代田区有楽町マルイで限定販売されている。

お店の人は、「あまり美味しそうに見えないけど食べるとスゴク美味しいとよくお客さまに言われます」と、これまであまり聴いたことのないセールストークを展開。食べてみると、まさしく言葉どおりー。

わたしはよく「おばちゃん入ってる」と言われるので、こういうものにも手がのびる。

2020年米大統領選(19):オルークの撤退

また一人、選挙レースから候補が脱落した。ベト・オルーク(47)。

今年3月に大統領選に出馬表明した元連邦下院議員は、そのルックスからJFケネディの再来とも騒がれたが、8カ月弱で夢を諦めることになった(2020年米統領選(8))。

『Vanity Fair』2019年4月号

本人の口からすぐに辞退の真意が語られるとは思えないが、「民主党ベスト10候補」の1人だっただけに、どうして他の主要候補のように支持層を拡大できなかったのか個人的には真相を知りたいところだ。

ここまでの選挙戦で語った内容を聴く限り、アメリカ社会に拡大している格差を本当に憂いていた候補だった。だが、選挙資金が思うように集まらず、選挙活動がスムーズに進んでいなかった。

さらに当初は選対本部長もおらず、ポールスター(世論調査員)を持たなかったことで、支持率も低迷したままだった。過去10年以上、大統領選でポールスターの分析なしで全米各地で遊説をしている候補はいない。たとえば、全米で最初に予備選(コーカス)が行われるアイオワ州に行く前に、どういった政治思想の有権者がいて、どういう内容の話をすれば市民の心をつかめるかを知らずに現地入りする候補はいない。そうした事前情報を調査して提示するのがポールスターだ。

しかしオルークは肌感覚で聴衆の反応を知ろうとしていた。いくら有段者の空手家であっても、相手が銃を2丁もっていたら敵わないように、オルークは潔く、わざと武器をもたずに闘いを挑んでいったかのように映る。

まるで、それが彼の美学であったかのようにー。

ワールドシリーズ、大統領が受けた大ブーイング

ドナルド・トランプ大統領(以下トランプ)にとっては予想外だったに違いない――。

何が予想外だったかといえば、ワールドシリーズ第5戦(27日)を観戦しに行った球場で、大きなブーイングを受けたからだ。

しかもホワイトハウスのある地元ワシントンを本拠地に置くワシントン・ナショナルズ(ナショナル・リーグ)の試合である。

さらに米時間10月27日は、米軍特殊部隊による急襲によってイスラム国の指導者アブバクル・バグダディ容疑者が死亡したニュースが流れた日でもある。

さらに米時間10月27日は、米軍特殊部隊による急襲によってイスラム国の指導者アブバクル・バグダディ容疑者が死亡したニュースが流れた日でもある(続きは・・・ワールドシリーズ、大統領が受けた大ブーイング)。

Media appearance

今後の放送メディア出演予定:

・10月30日(水)10:25amから テレビ朝日『ワイド!スクランブル

久しぶりのテレビです。明日はトランプがイスラム国のバグダディ容疑者を自爆に追い込んだ事件を中心に、いまのトランプ政権について話をする予定です。