ビビッドな夢

久しぶりにビビッドな夢をみた。それもニューヨーク、マンハッタンを歩いている夢で、周囲の風景も鮮明で、色がついていた。

右手にセントラルパークが見えたので、セントラル・パーク・ウェストという通りだと思う。私はそこを一人で、楽し気に散歩しているのだ。前からボーダーコリーを散歩させている女性がくれば犬に触らせてもらい、スケートボードに乗った小学生の男の子が通れば話しかけてちょっとした会話を楽しむ。

Central Park West (Manhattan) - Wikipedia, la enciclopedia libre
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これほどビビッドで、しかも心が躍るように楽しい夢は久しぶりのことである。しかも、まるでその場にいるかのように、セントラルパークの木々や歩道の模様、ビルの形状がはっきりと見えるのである。なんということだろうか。

私は滞米生活25年のなかで、ニューヨークには毎年のように足を運んでいた。ワシントンとニューヨークはちょうど東京と大阪の距離で、多い時は1年に5回以上は行っていたので、数十回はマンハッタンに行ったことになる。アムトラックという電車でいくこともあったし、飛行機の時もあり実になつかしい。

あまりにリアルな夢だったので、その続きが今夜も見られるように祈るばかりである。

精神年齢: 29歳

ネット上で自分の精神年齢をはかるサイトがあり、さっそくやってみると出た年齢が29歳。

これは若いから嬉しいというレベルではなく、内なる自分があまりにも幼いと解釈した方がいいかもしれない。

ため息が出てしまうが、テストそのものの信憑性にも疑問符がつくので、あまり真剣に考えないようにしている。

前期、、、

、、、高齢者。

今日、65歳の誕生日を迎えた私は、世間的には「前期高齢者」というカテゴリーに入るようだが、あまりいい響きではないし、人さまが作った枠なので、ほとんど関知せずにこれからの人生を歩んでいこうと思っている。

それは「老人」という名称の代わりとして生み出されたのかもしれないが、温かみのないものなので好きにはなれない。制度上、これから年金を受け取れる年齢ということになるが、何歳になっても「自分らしく生きる」ということが大切なのではないかと思う。

ただ昨夜、湯舟に浸かっている時にある思いが脳裏をよぎり、ギクリとした。それは65歳という数字である。「明日から65歳か」とつぶやいた次の瞬間、「四捨五入したら70だ」との思いにいたり、「ジジイだなあああ」と一人で唸ってしまった。

まあ、避けられない現実として受け入れるしかないのだが、、、誕生日ということでケーキに火を灯してみた。

おひさの自撮り

3月9日昼下がりの有楽町駅前広場です。

ずっとブログの更新はしていますが、「最近ホッタさんの写真がでていないですね」とある人に言われたので、久しぶりに自撮りをしてみました。

それなりに老けました・・・