男性更年期:再び「チクショー!」と叫びたい

私がこのブログで男性更年期について触れたのは2年以上前のことである( 新型コロナの心もよう:新型コロナ(32) – Journalist Dynamo (yoshiohotta.com) )。

人にはあまり言わないが、2年ほど前から疲れやすさや気力の衰えなどを感じはじめていた。自分ではネットで男性更年期について幾度となく調べているが、今日閲覧したページには「エッ」と驚くような記述があった。

男性更年期は40代以降、男性ホルモンが低下することで起きてくるさまざまな障害をいうが、症状としてイライラ、不安、うつ、不眠、興味や意欲の低下、勃起力の低下、記憶力の低下などがあげられている。

私の場合、程度の差はあるがすべての症状があてはまると思っている。すでに熟知していたので驚きはないが、更年期がいつまで続くのかという点で、今日読んだサイトの記述には驚いた。

日本内分泌学会のHPなので間違いはないと思うが、女性の更年期障害は「閉経後5年ほどで症状が落ち着く」と書かれているが、男性のほうは「終わりがない」とあるのだ。思わず「こんなことがあっていいのか」と呟いてしまった。

知人の父親は私よりも高齢で、男性更年期は「3年ほどで抜けた」と言っていた。私はその3年という数字を目指していたので、今日目にした「終わりがない」という記述にしばし呆然である。また叫ばせてもらいます。

チクショー!