年明けすぐ、ノルウェーの首都オスロでの昨年の交通事故死者数についてのニュースが入ってきた。歩行者と自転車利用者で、亡くなった人がゼロになったという朗報だった。
衝突事故で亡くなった運転者が1人いたので、「すべての交通事故」とはいえないが、それでも驚くべき記録である。
このニュースは日本だけでなく、米国などでも「何か学べるはず」という姿勢で報じられた。
それではオスロはどういった取り組みで歩行者と自転車利用者の死亡者をゼロにしたのだろうか。(続きは・・・歩行者の交通事故死をなくしたオスロの秘訣)