米中貿易摩擦が取り沙汰されるなか、米首都ワシントンの政府高官からの話が耳に入ってきた。
「米中には思っている以上の溝がある」
両国間の交渉はいま、ほとんど修復できないくらいの状況に陥っているという。貿易摩擦と言われてきた両国間の軋轢はすでに「貿易戦争」と呼ばれる領域に入っている。
しかも同政府高官は「年内に米中関係が修復されることは難しいかもしれない」とまで述べているのだ。
同問題を取材するワシントン在住ジャーナリスト、ジョナサン・スワン氏も両国の隔たりを認め、「長い貿易戦争に突入するかもしれない」と指摘する(続きは・・・続きはJBpressで)。