ごきげんトマト餃子

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このブログではこれまでグルメ情報は載せてきていませんが、あまりに美味しい一品だったので載せます。

中学時代の仲間たちと地元の東京都中野区野方で痛飲した夜に出会った「トマト餃子」。左の死角から軽いフックがこめかみにクリーンヒットし、気持ちよくノックアウトされた食後感です。

実は「トマト餃子」という名のつく餃子を出す店は都内だけでも数十件にのぼりますが、ここは店名が「 トマト餃子」。西武新宿線野方駅から徒歩30秒。お試しあれ。

アメリカTV業界の新しいうねり

アメリカのテレビ(以下TV)業界にまた新たな動きが見られる。

ケーブルTVの視聴者が契約を破棄し始めているのだ。「高い契約料を出さなくとも他に観るものがある」という思いが視聴者の中に広がり出している。インターネットの興隆により、企業の広告費がTVからインターネットに拡散し始め、TV業界の縮小はもはや避けて通れない。

90年代後半にTV業界が盛り返してCNNやFOXTVなどは増収・増益に沸いた。ハイビジョンの普及やインターネットとの融合、オンディマンドや3Dなどの進化によって、TV業界がメディアとしての重要性を再び誇示した瞬間もあった。

しかし今またTV業界に逆風となるニュースが飛び込んできた。2011年第2四半期でケーブルTVの契約者が約58万も契約を解約したというのだ。ケーブルTV史上、これだけの視聴者を短期間で失うのは初めてである。1年ほど前からケーブルTV視聴者の減少がさざ波のように打ち寄せてはいた。関係者は、その現象がTV業界の頭打ちであるとは思っていないが、確実な下降線を描いているのは事実である、、、、(続きは堀田佳男公式メールマガジン『これだけは知っておきたいアメリカのビジネス事情』)。

リック・ペリーという候補

アメリカ大統領選の共和党候補選びが面白くなってきた。ここまで前マサチューセッツ州知事のミット・ロムニーが世論調査ではトップを走り、2番手に下院議員ミッシェル・バックマンがつけている。

前回の大統領選ブログで、このままでは来年11月オバマ対ロムニーという凡常な戦いになる可能性があり、テキサス州知事のリック・ペリーか前アラスカ州知事のサラ・ペイリンが参戦すれば候補選びという点で興味の深度は増すとかいた(オバマ対ロムニー )。

13日、大方の予想どおり、ペリーが出馬表明をした。ペイリンも個人的には参戦したいはずだが、家族、特に子供たちのプライバシー等を憂慮していまだに決断がついていない。

ペリーという政治家はアメリカの政界ではよく知られた人物である。直接インタビューしたことはないが、アメリカのメディアの受け答えを聞いたことがある。シャープな切り返しができず、論客とはほど遠い印象を受けた。 

「宗教色が強すぎるよ、彼は。親切に見えるけどかなり傲慢だな」

記者仲間の評である。

            

     

                           

外見は保守派の中高年に好まれそうで、壇上に立って笑顔を振りまくだけでニュート・ギングリッチやロン・ポールよりも票が伸びそうな手合いだ。前大統領のブッシュがテキサス州知事時代にずっと副知事を務め、ブッシュがホワイトハウスに来てからはテキサス州知事である。

減税の主張者で、もちろんビジネス優先。同性愛の結婚には反対で、死刑支持者という保守本流の政治家といってさしつかえない。オバマにとってはペリーのような対抗馬の方が攻撃しやすく、戦いがいがあるかもしれない。ただ、オバマの支持率は初めて40%を切り、今後の成り行きが見ものである。(敬称略)

企業の統合・分割の真の狙い

企業活動というのは実に面白い。今週だけでも企業統合と分割の両ニュースが世界を騒がせた。

最初は統合ニュースである。4日、日本経済新聞は日立と三菱重工が原子力事業を含むインフラ事業で「統合へ」とスクープした。だが、両社はいまだ最終合意に至っておらず、ウラが取れていないフライング報道だった。特に三菱側が否定したため誤報と言えるが、交渉はまだ途上である。

他方、分割のニュースもあった。日本では大きな報道になっていないが、アメリカ食品大手のクラフト・フーズが4日、北米食品事業とグローバル・スナック事業とを分離し、別会社にすると発表した。こちらはCEOのアイリーン・ローゼンフェルド氏が会見で分社化を明言した。

ここで問題にしたいのは報道の正確性ではない。統合・分割によるシナジー効果(相乗効果)や背景にある企業戦略である。日本の2社の場合、東日本大震災後の日本の産業力復活を狙い、さらに国際競争力を高めることが延長戦上にある。国内ではますます競合他社が限定的な市場を奪い合う環境にあるが、統合によって過当競争を回避して世界市場に力をシフトする意味合いがある。もちろん両社は増収・増益を見込んでいる。

それではクラフト・フーズの分割化にはどういった背景が隠されているのか、、、、(続きは堀田佳男公式メールマガジン『これだけは知っておきたいアメリカのビジネス事情』)。