アメリカが見る北朝鮮

7日午前7時半からベイFM、小島嵩弘の「パワーベイモーニング」でアメリカが捉える北朝鮮について語りました。

http://blog.bayfm.jp/delinavi/

今朝はベッドから起きたのが本番40分前。電話でのナマ出演だったので間に合いましたが、受話器を握った時はパンツ1枚にスウェットシャツ。ラジオならではの出で立ち。

ワシントンでは日米韓の外相が集まって北朝鮮政策を協議しましたが、現実的には手詰まり状態。過去20年、北朝鮮には騙され続けているので、正面切った外交交渉は機能しないでしょう。

ベトナムと同じように、共産党政権であってもゆるやかに市場経済に移行させていくのが理想です。

推定有罪:高知白バイ事件

警察車両との衝突事故―。

2006年、高知市で白バイに追突されたバスの運転手、片岡晴彦に運転操作ミスはなかった。

にもかかわらず、高知地裁は片岡に1年4カ月の実刑を言い渡す。初犯にもかかわらず執行猶予は付かず、禁固刑を食らう。そこには「推定有罪」という前提が垣間見える。

今年2月、満期出所。だが、「無実の罪」との思いは強まるだけだ。第一次再審を請求し、戦いは続行中である。

JW(ジュディシャル・ワールド)最新号に18頁の長文記事を書いています。ぜひご一読を。

http://jw.leadersnote.com/

   

堀田佳男勉強会のお知らせ

11月から下記のような勉強会を開くことにいたしました。アメリカを中心にさまざまなことを語る会にしてきいたいと思っております。年齢や職種を問わず、どなたでも参加して頂きたいと願っております。よろしくお願い申しあげます。

《記》

■テーマ:中間選挙と「アメリカのイマ」

11月2日のアメリカ中間選挙の結果を眺めながら、アメリカはこれからどういう方向に進むのか。いまのアメリカの空気を感じとれるような内容にしたいと思っております。

■日 時:11月4日(木)19:00~21:00

■場 所:日本外国特派員協会 会議室(東京都千代田区有楽町1丁目7番地1 有楽町電気ビル北館20階)

  http://www.fccj.or.jp/japanese/access

■講 師:堀田佳男

■参加費:3000円(学生:2000円)

■締 切:下記メールアドレスに直接お申込ください。

  hotta@yoshiohotta.com

                                            

■定員に達し次第、締め切らせていただきます。

                                        

 以上、よろしくお願い申し上げます。

2グループに分かれ始めたアメリカ企業

アメリカの主だった家電メーカーがアメリカ国内でテレビを製造しなくなったのは20年以上前のことである。

業界再編や日本企業との市場争いで後退し、ゼネラル・エレクトリック(GE)を始めとする大手メーカーは国内でのテレビ製造を止めていく。携帯で名前が浸透しているモトローラも元々テレビを手掛けていたが、74年にテレビ部門を現在のパナソニックに売却した。唯一残っていたゼニスも95年に韓国企業に買収され、テレビを製造するアメリカ企業は消えた。

白熱球も今月、同じ運命を辿った。

トーマス・エジソンが19世紀に発明した電球は、本来もっともアメリカらしい家電パーツと言えたが、GEは9月にアメリカで最後まで残ったバージニア州の工場を閉鎖し、これからは製造をメキシコへ移転させる、、、、、続きは(堀田佳男公式メールマガジン『これだけは知っておきたいアメリカのビジネス事情』