春の花

紫色のパンジーが路傍に咲きました(千代田区丸の内仲通り)。思わず足がとまり、スマホのシャッターを切りました。

世界で最も高額なデニム・ジーンズ

Photo from Pinterest

「昔100万円くらいで買ってたのが、1000万円くらいになってたりとか。最高の投資だよね]

草なぎ剛氏は以前からデニム・ジーンズのコレクターとして有名だが、30年ほど前に買ったデニムが1000万円以上になっていることを明かした。さらに、 ヴィンテージデニムを100本くらい所有しているとも述べた。

「1300万円くらいのデニムも持ってるよ」と言ったあと、「去年4000万円くらいのデニムを買いたかったけれど、買いそびれた。それを後悔してる」と驚きのコメント。ヴィンテージデニムがそれほどの値段になっていることを知らなかった私はただただ驚くばかり。

1本のジーンズが4000万円というのは驚愕だが、世界を見渡せばもっと高いジーンズがあるに違いないと思い、ネットで調べるとありました。米国の「シークレット・サーカス」という企業が創ったデザイナージーンズ(上の写真)に130万ドル(約1億9500万円)という途方もない値段がついていました。

ただこのジーンズが高額なのは、古いデニムにいくつものダイヤモンドが散りばめられているからで、ダイヤが金額を釣りあげていたのです。それにしても想像を超える金額で唖然とするばかり。

少なすぎる女性経営者

「エー、まだこのレベルなの?」

昨日(2月23日)、ネット上でフォーブス・ジャパン(Fobes Japan)を読んでいる時に思わず呟いた言葉である。

日本の上場企業の女性経営者(代表権をもつ取締役)の割合が、いまだに1%でしかないというのだ。あまりに少なすぎないか。日本では女性経営者が少ないと以前から言われていたが、いまだに1%でしかないという。

記事では、調査対象にした企業3838社のなかで、代表取締役の女性は62人しかいなかった。計算すると1.6%。大手企業の取締役に女性が就任するというだけでいまでもニュースになったりするので、これが普通のこととしてニュースにならないような社会にならないといけない。

それでは米国ではどうなのか。「フォーチュン500社」のトップの男女比を調べると、女性の比率は10.4%だった。女性の社会進出が日本よりも進んでいるかに思われている米国でも、実際には1割でしかないのだ。働いている女性は日本でも米国でも多いが、大手企業の取締役にまで上り詰める女性はほんとうに一握りであることがわかる。

米国で男女平等を推し進めている団体「カタリスト」のジェニファー・マッコラム代表は同誌にこう述べる。

「変化のペースは氷河期のように遅い」

トランプからのEメール

朝起きてEメールをチェックすると、トランプ大統領からのメールが入っていた。以前にも当ブログで記したように、私はトランプ政権の第一期目から同氏をフォローしており、先方から情報を送付してもらうためにメルアドを伝えてあるので、よくメールが届く。

今日のメールは:

Do you know what my favorite part of being your President is?(私が大統領になって一番好きなことは何だと思いますか)

It’s not signing Executive Orders – but I do LOVE that part of the job!(大統領令に署名することではないです。この仕事をすることが好きなのです)

The truth is, there’s absolutely NOTHING I love more than traveling across this incredible country, shaking hands with REAL American PATRIOTS like you. I really mean that!(実は、この素晴らしい国を旅して、皆さんのような本物の愛国者の方々と握手することが何よりも好きなのです。本当にそう思います!)

So, how would you like it if I made my next stop in your hometown?(次に私があなたの住む町に立ち寄るというのはいかかがでしょうか)

この文章の後に、「献金してください 。ご献金はトランプ全国委員会の利益になります 」という言葉が続いた。そして10ドルから1000ドルまでのボタンがあり、ネット上で献金ができるようになっている。

選挙中であれば、選挙資金を稼ぐためにどの候補もこうした献金の依頼をネット上で行うが、トランプ氏はすでに大統領である。ホワイトハウスで寝起きする立場にいながら、いまでもこうした献金を懇願してくるのだ。これが米政治の現実と言ってしまえばそれまでだが、偉そうなことを述べていても、「10ドルでいいですから献金してください」というのがトランプ氏の本音である。

ウクライナ小学生の絵

いま日本外国特派員協会の廊下に、ウクライナの小学生たちが描いた絵が何十枚も展示されている。戦禍のなかで過酷な日々を送っているであろう彼らは、色鮮やかな素晴らしい作品を残している。ぜひ見にいらしてください。

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