ビビッドな夢

久しぶりにビビッドな夢をみた。それもニューヨーク、マンハッタンを歩いている夢で、周囲の風景も鮮明で、色がついていた。

右手にセントラルパークが見えたので、セントラル・パーク・ウェストという通りだと思う。私はそこを一人で、楽し気に散歩しているのだ。前からボーダーコリーを散歩させている女性がくれば犬に触らせてもらい、スケートボードに乗った小学生の男の子が通れば話しかけてちょっとした会話を楽しむ。

Central Park West (Manhattan) - Wikipedia, la enciclopedia libre
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これほどビビッドで、しかも心が躍るように楽しい夢は久しぶりのことである。しかも、まるでその場にいるかのように、セントラルパークの木々や歩道の模様、ビルの形状がはっきりと見えるのである。なんということだろうか。

私は滞米生活25年のなかで、ニューヨークには毎年のように足を運んでいた。ワシントンとニューヨークはちょうど東京と大阪の距離で、多い時は1年に5回以上は行っていたので、数十回はマンハッタンに行ったことになる。アムトラックという電車でいくこともあったし、飛行機の時もあり実になつかしい。

あまりにリアルな夢だったので、その続きが今夜も見られるように祈るばかりである。