2020年米統領選(5)

昨日、エリザベス・ウォーレンが出馬表明したとご報告したが、米時間10日にまた新たな候補が大統領選に打ってでた。ミネソタ州上院議員のエイミー・クロブチャー(58)だ。

klobuchar2.11.19

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クロブチャーはすでに上院議員を12年勤め、昨年11月の選挙で再選されたので今年で13年目を迎えている。上院議員としては目立っていないが、2016年にスカリア最高裁判事が他界したあと、後任の1人として名前が挙がった人で、政治家としてよりも法律家としての方が評価が高いかもしれない。

2020年大統領選は候補が乱立することになる。過去の大統領選をみると、現政権への不満が増幅している年は候補数が多くなる傾向がある。1992年のニューハンプシャー州の予備選ではパパブッシュへの不満から、投票用紙には民主党だけで60数名の候補名が連なっていた。

同州は立候補規定が他州とちがって緩やかなこともある。アメリカ人であり、1000ドルを支払えば誰でも立候補できるため「俺も俺もと考えるオジさん」が多数いた。来年の予備選では新記録となるくらいの候補が並ぶかもしれない。(敬称略)