無性に食べたくなるもの(10)

「ココのコレはゼヒ」という一品です。

女性であれば知っている方は多いと思います。「ハーブス(Harbs)」のケーキです。私のお気に入りは洋梨のミルフィーユ。洋梨とミックスクリームがシュー皮で挟まれていて、心の中に100本のマーガレットを咲かせたような、そんな味です。

同店のお客さんはほとんどが女性ですが、おいしいモノを食べることに男女差はないはずです。

無性に食べたくなるもの(9)

6年前にインドへ一人旅に出た時から、カレーの好みは「インドカレー」の方に大きくウェイトが乗っている状態がつづいています。しかも日本風のインドカレーではなく、インド人が作るインド人用のカレーを食べたいという願望が強いです。ただご存知のように、インドのカレーは地域やレストランによって千差万別なので、ひと口にカレーといっても驚くほど違いがあります。

過去何年か、私が気に入って通っているのが中央区銀座2丁目にある「オールドデリー」です。そこのメティカレーはまさにインドで食べた「あの味」なのです。辛さも選べて、上から2番目の辛さでオーダーしても涙がとまりません。

ああああ、刺激テキ!

無性に食べたくなるもの(6)

このシリーズではここまで、本当に私が時々食べたくなるものを挙げてきました。声にはだしませんが、思い焦がれて「アアアーーアフーー」という言葉が出てしまうほど食べたいものがいくつもあるのです。

多くの方も「またアレ、食べに行きたい」と思うものがあるはずです。それはリピーターにならざるを得ないほどのもので、これからも何度も食べにいくことが確定しているものでしょう。

今回、訪れたのは東京丸の内にあるステーキレストラン「ウルフギャング」。言うべきことは写真が物語っているかと思います。昼間からこんなもの食べてスミマセンという気持ちもあります。