大親分に哀惜の意

小松政夫氏が亡くなった。78歳。昨年、肝細胞ガンが見つかり、入退院を繰り返していたという。昨年7月1日、私はラジオ番組でご一緒したのが最初で、最後だった。

スタジオでは終始淡々としたしゃべりで、デンセンマンやしらけ鳥音頭の思いが強かった私には「落ち着いたおじいちゃん」という印象であった。それでも私にとっての小松政夫氏はずっと「涸れない泉のように笑いが溢れ出てくる人」であり、天国に行ってもきっと笑顔を振りまいているのだろうと思う。

ご冥福をお祈りいたします。