クマモンとラグビー

今年1月から千代田区丸の内仲通りのベンチに、ラグビーボールを手にしたクマモンが座っている。

ワールドカップを盛り上げようと、長い間座っていたのだ。海外からやってきた人たちもしきりに写真を撮っていく。

開幕するやいなや、ラグビーファンであろうがなかろうが、「男たちの肉弾戦を観るべし」という空気が高まってきた。試合中のテレビCMもラグビー・バージョンになった。

私もにわかラグビーファンになって、試合を観ている。ただ、年代も職業も違う男女2人ずつの仲間がいて(1人は私)、数年前からワールドカップの試合を観に行こうという話がでていた。

仲間の1人がチケットを手配してくれていて、10月の準々決勝を観にいくことになっている。その試合の対戦カードはもちろんまだ決まっていないが、日本の可能性もある。

スポーツはいろいろやってきたが、ラグビーは経験がない。本当に観るだけである。だからしろうとはシロウトとして、偉ぶらずに試合を楽しみたいと思っている。