Christmas weeks(6)

christmas2

この時期になると、なんとなく切ない。

クリスチャンではないので、クリスマスを祝うという感情が心の底からわき上がってこないのだ。口先だけの「メリー・クリスマス」に終始することに寂寥感さえ漂う。

そうした中で、町はクリスマス仕様のイルミネーションに包まれる。

心は切ないままである。この時期だけ子どもに戻りたいくらいだ。

(ライトアップされたテディーベア。ザ・ペニンシュラ東京の裏口に立っています)