「こんなことをしていたらテロリストが増えるだけ」

米バラク・オバマ政権が特定の中東諸国で進めているテロ掃討作戦は、効果をあげるどころかテロリストを助長させているだけだと、中央情報局(CIA)の元分析官が警鐘を鳴らしている。

CIAに27年間勤務したレイ・マクガバン氏は、特に無人攻撃機ドローンによる誤爆や民間人を巻き込む攻撃が反米感情を高めており、負の連鎖が拡大していると述べる(テロリスト量産装置と化した米軍のドローン)。

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by the Pentagon