上司を置かないという新ビジネスモデル

アメリカのビジネス界にいま興味深い仮説が流布している。それは管理職を撤廃させても企業という組織体が成り立つのではないかというものだ。

どんな分野でも頭一つ抜き出るためには、他者(社)と違う斬新性が必要になる。それなくして新しい分野は切り開けない。

一般的に管理職は企業側にとって必須のポジションである。けれども逆転的発想を使うと、非効率きわまりない立場との考え方もある。

経営最高責任者(CEO)をトップにしたピラミッド型の管理体制は、上部が大きければ大きいほど管理職を維持するコストがかかる。さらに組織が大きくなればなるほど、経営判断に時間も要する、、、、(続きは堀田佳男公式メールマガジン『これだけは知っておきたいアメリカのビジネス事情』)。