オバマ再選が微妙な理由

2009年春から、アメリカの勤労者の動きが鈍い。動きというのは転職の「動き」という意味である。

アメリカの勤労者のほとんどが転職経験者であることはよく知られる。職場を変わることを「プラス」と捉え、新しい職場に移るとすぐに履歴書を更新し始める人が多い。

大手調査会社のマーケットツール社によると、過去半年、アメリカの勤労者の50%以上が職場を変わりたいと答えていることが分かった。別段驚くべき数字ではない。忍耐という言葉よりも、転職という二文字を選択しがちなアメリカ人の考えを如実に表している。

職場の給与・待遇の不満や硬直した人間関係から脱する方法の一つが転職であり、将来性の望める企業や働きがいのある職種へ移ることが起因になる。

だがアメリカでは転職する人の数がリーマンショック後から減りはじめている。過去2年ほど、月平均の転職者は5年前と比較すると約100万人も減った。好景気の時期、アメリカでは毎月約300万人が転職していた。ある意味で異常な多さである。だが近年は毎月約200万人しか仕事を変わっていない、、、、(続きは堀田佳男公式メールマガジン『これだけは知っておきたいアメリカのビジネス事情』)。

クッキング・スクール

生まれて初めての料理教室。友人のフランス人、バレリー・リー氏がフランス語でカジュアル・フレンチを教えています。

ボナペティクラブーフランス料理

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この日作ったのは3種類のオムレツ。生徒さん4人で計41個の卵を使用。

オーブンを使ったオムレツ・スフレはこれまた生まれ初めての卵料理で、できあがったスフレの上にドレッシングに浸したカイワレ大根を乗せて食べます。

日々これ発見!

国外からUターンしてくるアメリカ製造業

国外に出ていたアメリカ製造業が戻ってくる―。

いまアメリカ財界でしきりに語られはじめた話題だ。アメリカの大手企業が利益率を上げるために国外に大挙して製造拠点を移すようになって20年以上の歳月が経つ。

安価な労働力を求めて東アジアや東南アジア、中南米にアメリカ資本が投入されたが、今その資本がアメリカに戻されはじめている。

昨年8月、世界最大の建設機械メーカーであるキャタピラー社はテキサス州ビクトリアに油圧ショベル工場を建設すると発表した。アメリカのメディアはそれを製造業のUターンが始まったと書きたてた。新規雇用は500人だが、油圧ショベルの北米生産能力を3倍にする予定で、12年にはフル稼働を目指している。

この動きが本当に製造業のターニングポイントになるのだろうか。単に工場をアメリカ国内に新設するだけではない。そこには中国の製造業の変化を受けた企業戦略があった、、、、(続きは堀田佳男公式メールマガジン『これだけは知っておきたいアメリカのビジネス事情』)。

北朝鮮のイマを切り取る

平壌から板門店まで、対向車はわずか10台 堀田佳男・北朝鮮をゆく~その3 (日本ビジネスプレス)

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/12398

                           

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平壌市内。この日は日曜で、多くの家族がレストランで食事をする姿が目立った。

今回は日本。ここはどこでしょうか。

                          

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<答: 瀬戸内海に浮かぶ小豆島から岡山方面を望む>