日本最大のニンニク!

仕事場のある東京有楽町で今日(22日)、農家の直販をやっていた。何気なく通り過ぎることができないほど衝撃的なモノに出会った。

「日本一、いやたぶん世界一大きいです」

巨大なニンニクがひな壇のような台に一つずつ並んでいた。確かに大きい。これほど大きなニンニクは見たことがない。写真のニンニクは400円。

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「無農薬で、臭いもほとんどなくておいしいです」

日に焼けた青年は誇らしげだった。オレンジ色のTシャツには「アグリ・アサノ・ファーム」と刻まれている。日本のニンニクの約8割は青森県で生産されるが、この巨大ニンニクは秋田県仙北市のものだ。

ナマでかじりついてみたい衝動にかられるが、果たして、、、、。

速読がやってきた

速読を習いにいっていた。

講義をうけた時間は延べ50時間以上になる。これまで私の読書スピードは1分間800字ほどで、平均的な日本人と同じだった。書くことを職業にしているが、読むスピードは普通だった。どうしても早く読まなくてはいけない時は斜め読みでしのいでいた。

講義でわかったことは、1分間800字というのは小学校6年生で到達するスピードだった。それから進歩していないのだ。ただほとんどの人は老人になっても800字というスピードなのだという。速読は技術であり、意識的に身につけないとけっして10倍のスピードで読めるようにはならない。

50時間の学習がおわり、いまは当たり前のように単行本1冊を1時間以内で読んでいる。本来200ページの単行本なら15分で読むべきだが、まだ初心者なのでもう少し時間がかかる。上級者は1冊1分である。信じられないかもしれないが、これがちゃんとできるのである。

私の中で、「普通の読書」はすでに過去のものとなった。過去数年を振り返った時、旅と人との出会い以外でもっとも劇的な出来事である。久しぶりに訪れた歓喜といってさしつかえない。

アメリカにも速読術(ファーストリーディング)はあるが、ほとんどがスキミングとかスキャニングという手法で、素早く文章に目を通して要旨をつかまえるやり方だ。しかし私が学んだ技術は考え方が違い、「すべてを見る」のである。

「早く読むと内容が把握できないだろう」との疑問をもつ方がいるかもしれない。当然である。私も講義前はそう考えていた。しかし、それは固定観点であって、速く読むからほとんどの内容を覚えていられるのである。

小説であればストーリーがあるので、ゆっくり読んでも本の最初の部分は比較的おぼえていられるが、章ごとに違う内容が書かれたノンフィクションだと、3日前に読んだ第1章は「何が書かれていたっけ?」ということになる。そうなると、読了した時に達成感だけが残り、何が書かれていたかとの疑問には答えられない自分がいたりする。だが15分で読み終えれば全体が残っている。

試しに、普通のスピードで本を800字(単行本1ページ半)読んでみる。そしてすぐに読んだ内容を書き出してみると、これがお粗末なことしか書けないのである。しかし速読術を学んだあとは理解力も格段に増していた。驚くべきことである。

速読の定義は1分間で5000字以上である。このスピードは私がこれまでやっていた読書では決して追いつけないペースである。それだから技術が必要になる。普通の読書はいくらスピードをあげても、結局は文章を頭の中で音読しているから速度があがらない。

ところが、講義を受けた速読術は「光の読書」といって、音読しないのである。本当に「目からウロコ」のようなことが起きた。もちろん本だけでなく、インターネットの横書きの文章や新聞・雑誌など、活字になったものはすべて速く読める。

新聞も面白いように速く読める。これまでタイトルを見て興味があるか重要と思われる記事だけを読んでいたが、今は1面から政治、経済、国際の各分野の記事をほとんどすべてスーッと目の中に入れてしまう。怖いくらいである。

毎日新しい本を1,2冊読むので本代がかさむが、嬉しい悲鳴である。