ロシア疑惑に大きな転機が訪れている。
ドナルド・トランプ大統領(以下トランプ)の顧問弁護士だったマイケル・コーエン被告が12月12日、禁錮3年の判決を受けたのだ。
同被告は今年8月、脱税や選挙資金法違反などで有罪が確定しており、実刑判決が出されると言われていた。
今回注目されたのは、トランプ・オーガニゼーション社に10年以上も籍を置いた(副社長)トランプの右腕と呼べる人物が禁固刑を受けたことにより、トランプの外堀が埋められつつある点だ。(続きは・・・外堀の埋まったトランプ大統領、迫り来る弾劾の日)