米国が新型核兵器投入、開発配備に1兆1000億円

obama9-15-16

By the White House

突然だが、「B61」と聞いてすぐにピンとする方はいらっしゃるだろうか。

B61というのは米国が1960年代から開発・製造、配備している核爆弾の1つだ。バラク・オバマ政権は先日、2020年から新型「B61-12」の生産を開始すると発表した。

なぜここでB61を取り上げるかといえば、「核なき世界」を目指しているオバマ大統領の考え方と逆行する動きに思えるからだ(米国が新型核兵器投入、開発配備に1兆1000億円)。