(ヒント:ドレーク大学があります)
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(答:アイオワ州。州都デモインにあるドレーク大学。2日前に大統領候補トランプ氏が講演)
いったいどれくらいの方が耳を傾けているのだろう。
ラジオのスタジオに入って顔の見えない聴取者の方々に話をしなくてはいけない。眼のまえにパーソナリティー(野村邦丸)とアナウンサー(加納有紗)が座っているので、便宜的には彼らと話をすればいいのだが、万単位の方が声を聴いていると思うと「私の話なんかでいいのか」とも思う。
メディアはつねに一方的である。ネットの登場によって双方向型になりつつあるが、情報量という点では今でも圧倒的に送り手に軍配があがる。
けれども、送り手側の情報がいつも正しいわけではないし、スタジオで話をする人よりももっと事情に精通した人が外部にいることも知っている。たまたま縁があって呼ばれているだけに過ぎない。
与えられた機会を生かして、できるだけ多くの方に、わかりやすく情報を発信することもジャーナリストの使命である。
AMラジオ、文化放送『くにまるジャパン』で米大統領選について話をした。テレビで与えられた時間よりもはるかに長く、ひとつのテーマを掘り下げられる点で、ラジオという媒体は魅力である(『くにまる「アメリカ大統領予備選」塾』文化放送)。
米大統領選の共和党候補に手を挙げるドナルド・トランプ氏が次期大統領になることはあるのか―。
今年11月8日に行われる本選挙で「トランプ大統領」が誕生する可能性がでている。民主党寄りの有権者でさえもトランプ支持に回るのがイマの米国である。いったい何が起きているのか(民主党支持者の票をも奪い始めたトランプ候補)。
(米ニュースサイト「ドラッジ・リポート」民主党有権者の20%がトランプに流れる)
Photo courtesy of Sanat Kumar
インドで1000年以上もつづくマガメラという祭典で髪を振り乱す聖人。マガメラはガンジス川、ヤムナ川、サラスワティ川の合流地点であるサンガムという聖地で毎年行われている。
Photo courtesy of designobserver
過激な発言をすればするほどドナルド・トランプ氏(69)は自分のブランドの価値を落としている―。
暴言と呼んで差し支えない発言を繰り返している共和党大統領候補のトランプ氏。過去の大統領選では、1つの発言ミスで支持率を落として姿を消した候補も少なくなかった(世界中から消え始めたトランプ関連商品)。