昨日、今日(2日、3日)と朝から箱根駅伝を観た。多くの方もご覧になったのではないだろうか。青山学院大学が3年連続で優勝し、過去12年で9回も優勝するという快挙を成し遂げた。圧勝と言ってもいい勝ち方で、原晋監督(58)の手腕にあらためて感心させられた。
走るのもちろん学生だが、有能な指導者によって選手の才能が開花させられ、最終的に勝利を手にできたと言って差し支えない。その中でも、「原監督だからこそ」というものがあるはずである。私は原監督を取材したことはないが、他の大学の監督や選手が同じように勝ちたいという気持ちがある中で、アオガクがこれだけ秀でた成績を残せているのはそれなりの理由があるはずである。
その一つが「青山メソッド」と呼ばれるもので、独自のトレーニングを開発し、それを選手たちに主体的に実践させることで、力をつけていったという。さらに、ピーキングと言われる手法が採用されていた。それは試合や大会で最高のパフォーマンスを発揮できるよう、心身のコンディションを最高の状態(ピーク)に持っていくことをを指す。
そこには原監督のオリジナリティーがあるようで、他校には真似のできないものだったようだ。原監督が指揮を撮り続ける限り、「アオガク帝国」は続きそうである。