昨日に続いて今日は2回目の仮面夫婦についてのブログである。朝日新聞が昨日(9月2日)から始めた「仮面夫婦」の連載、まだ2回目だが興味深く読んでいる。
中高年になると、仮面夫婦の割合は約3割にもなるというので、「ウチもそうだ」と思われている方もいるかと思う。結婚という体裁は保っているが、ほとんど話もしないという方も少なくない。今日の朝日の記事では40代半ばの夫婦が、「最近は必要最低限の会話しかしない。一緒の部屋で寝るのも嫌で、寝室は別々。夫の分の食事は作らず、洗濯物も干さない」と述べる。
ただ夫婦仲が悪いことを他人に悟られたくないので、学校行事には一緒に行くし、互いの実家にも一緒に行くという。こうした行動は極めて日本的で、私が25年住んだ米国だったら、何の躊躇もなく離婚である。世間体を気にするところはよく理解できるが、これはまだ「本当に本気で」離婚したいと思っていないからだろうと思う。
私は米国で一度、アメリカ人女性と離婚しているが、本当に「アッという間に」別れた。そこは世間体を気にしない国民性というのもあるかと思うが、ダメだと思ったらすぐにシャッターを降ろして次に行くという点は、ある意味で悪くない。経済的な理由で離婚できないと多くの日本の女性は述べるが、どんな仕事でも死に物狂いでやれば食べていけるはずで、離婚への本気度が足りていないと思わざるを得ない。