全米ライフル協会が献金する政治家を落選させよ

銃規制のデモ行進は本当に銃規制につながるのか――。

米首都ワシントンで3月24日に行われたデモに参加し、政治的な意義を探った。実際にデモの中で演説を聞き、参加者と話をすると、日本で見聞きする以上に高校や大学では銃による事件への危機感が強かった。

コロラド州からデモに参加した大学2年生のゲイフォード・バーカーさんは自身で作成したプラカードを持参していた。メッセージは「Not One More(もう一人も犠牲者を許すな)」だ。

「銃規制を強化しないと米社会が壊れていく思いがあります。従軍して死傷する確率より学校内で銃撃事件の犠牲者になる確率の方が高いという話を友人とよくします」(続きは・・・全米ライフル協会が献金する政治家を落選させよ