米社会をまたしても恐怖におののかせたバージニア州射殺事件――。
地元テレビ局のリポーターとカメラマン(共に白人)が26日早朝、生中継中に同じテレビ局の元リポーターの男に射殺された。
撃たれた瞬間が映像で捉えられたことで、改めて銃社会の現実をつきつけられた感が強い。ベスター・フラナガン容疑者(黒人)は自殺した。
同容疑者は自殺する直前、23ページに及ぶファックスを他局に送り、犯行の動機を公表していた(また米国で起きた射殺事件、差別と銃社会)。
Photo courtesy of WDBJ-TV