今朝の国際ニュースをチェックしていると、「ロシアがウクライナ空爆、子どもを含む26人死亡」というタイトルが目に入った。ロシアがウクライナに軍事進攻したのが2022年2月で、3年半以上がたったいまも戦争は終わる気配がない。
ウクライナ戦争についてのニュースは日々入ってくるが、日本ではもう強い関心が示されない。すでに他人事になってしまっており、何人の民間人が死傷しようが、どれだけ広範囲に爆撃されようが、「悲劇という事実」として受け取るだけで、何かをしようという動きにはならない。
遠い国の戦争だからということもあるが、日本人が直接関与するという流れはないし、国際機関に献金したりボランティアをするという人もほとんど見受けられない。もし日本がどこかの国に空爆をうけて、何人もの死傷者がでていたら、まったく違う動きになっていただろう。
実際に他国から空爆を受けて家族や友人が死傷するという状況を想像してみたことがあるだろうか。ウクライナの人たちは惨劇を目の当たりにして絶望しているに違いない。緊迫感のある状況に身をおかないとなかなか実感できないだろうが、地球上には他国からの爆弾で命を奪われ るという悲劇が21世紀のいまになっも起きているのだ。
日本人としてできるウクライナ支援は、日本政府による財政・人道支援から、NGO/NPOへの寄付、そして避難民の受け入れなど少なくない。電力復旧のための機材を供与したり、地雷除去、人道物資(医薬品、毛布など)の提供などもある。当事国だけでなく、関係国が協力して戦争終結への手がかりを探っていかなくてはいけない。
