「懲りない人」というのはまさにトランプ大統領(以下トランプ)のことを言うのだろう。
朝起きてネットで海外ニュースをチェックすると、トランプが米政府を相手どり、100億ドルの損害賠償請求をしたという。100億ドルは今日のレートで約1兆5300億円という大金で、大統領でありながら、米政府からカネを巻き上げようという行状は呆れてものが言えない。
2019年と20年の納税申告書がメディアに公開されたからといって、これだけの巨費を、よくもまあ「しゃあしゃあと」を請求できたものである。一般の人にしてみると、トランプが富裕層の人間で、億万長者であることは誰もが知っており、納税額が明かされたとしてもほとんどの人は驚きもしないだろう。
にもかかわらず、自国政府に対して損害賠償を求めるという行為に、良識のなさを感じざるを得ない。大統領が自国政府から1兆ドル以上の金額を要求するという考え方に、いったい誰が同調できるだろうか・・・。