戦争をやめられない人間の特性

21世紀になって既に四半世紀が過ぎたが、人間はいまだに戦争をやめることができない。人類5000年の歴史を振り返っても、「戦争の歴史」と言い換えてもいいくらい争いを繰り返している。

毎朝、仕事始めにネットで世界のニュースをチェックするが、今日のトップは「ヒズボラ、イスラエルにロケット弾攻撃」だし、次のニュースも「ホルムズ海峡:無許可通航なら船舶破壊」と、きな臭い話が続く。戦争が悲劇しかうまないことは誰しもが知るが、国の政治を司るインテリと称される人たちがその悲劇を生み出しているのだから言葉がでない。

人間がいつの日か、戦争という悪行の邪悪性と陰湿性を認識して、2度と繰り返さなくなるとの希望的観測を持っているが、その願いが叶う日はまず訪れないということも承知している。戦争・争い事はある意味で、人間が抱え持つ特性であると思われるからだ。

子どもの時から友達と喧嘩をしただろうし、親子喧嘩や夫婦喧嘩もなくならない。そうした人間どうしの小競り合いの延長戦上に国家間の戦争があるとも考えられる。そうなると、人間が人間である以上、戦争というものはなくならないのかもしれない。

戦争の主な5つの要因

1. 領土・国境の争い: 領土の拡大や支配をめぐる争い

2. 資源・経済的利害: 石油、鉱物、水、食料など、限られた資源の獲得

3. 民族・文化的対立: 民族的な違いや不寛容による対立

4. 宗教・信条の相違:  宗教的な価値観の違いや、信仰の対立

5. 政治的闘争:     政権への不満、イデオロギーの対立、権力者の思惑