日本の人口が減っている。2025年11月の人口は 約1億1963万6千人(国立社会保障・人口問題研究所)で、1億2000万人を割った。2024年の新生児数は68万6061人で、統計開始以来初めて70万人を切った。今年はさらに少なくなる見込みだという。私の世代だと、年間の新生児数は100万人を超えていたので、「随分へったなあ」という印象である。
少子化は婚姻数の少なさを物語ってもいて、結婚するカップル数が少なければ必然的に赤ちゃんの数も減る。今年、結婚した男女はここまで約66万5000人で、過去最少になる見込みだ。
人口が減るということは、国内の経済規模が小さくなり、労働力が減ることでもある。そうなると税収も減り、社会保障制度を維持することが難しくなる。さらに人口減少が進めば街に活気がなくなり、店舗が閉店したり、公共交通機関の減便や廃止につながっていく可能性がある。また少子化によって学校の統廃合が増えて、子どもたちの遠距離通学が増えるというマイナス面が際立つ。
一方で、東京の繁華街はこれまで人が多すぎたので、「人が減って息がしやすくなる」という声も聞かれる。「人が集まりすぎていたので1億人くらいがちょうどいいのではないか」との意見もある。
みなさまはどうお考えだろうか。