「今世紀中に150歳までいきられるチャンスがある」

すでに各種メディアで報道されている中国の習近平国家主席の言葉(9月3日)である。

一般人が希望的観測として発言した言葉であればそのまま聞き流せるが、 中国のトップに座る人間が口にしたのである。しかもロシアのプーチン大統領と並んで歩いている時にでてきたもので、明らかに中国の専門家が周氏にこの情報を伝えたと思われる。

習氏はプーチン氏に「昔と違い、現在の70歳はまだ子供」と述べると、プーチン氏も「人間は不死すら達成できる」と返したという。そして プーチン氏は、「生命工学の発達で人間の臓器は継続的に移植できるようになった。人は以前よりも若く生き続けられるし、不死さえも達成できる」と述べてさえいる。

そして習氏は、「今世紀中には150歳まで生きられるチャンスがあるという予測もある」と返答し、一般市民がまだ知らない科学的データや予測が中ロのリーダーの耳に入っていることをうかがわせた。

このあたりのことは世界中の人たちに対して発信してほしい内容で、詳細を知りたいと思うのは私一人だけではないはずだ。たぶんこの報道後、多くのメディアや科学者に、現時点で分かっている情報の問い合わせが入っているはずだ。ぜひ知らせてほしいものである。