Christmas weeks

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最近、当ブログが「軽くなってきた」と思われている方がいるかと思います。実際の声が私の耳に届いているわけではないですが、きっとそう思われているでしょう。

本人が「ライトタッチ」にしている自覚があるのでそうなのです。

ただ、これからも硬い話題も書いていきます。硬軟とりまぜて、いろいろな情報や思索を提供していきたいと思います。

クリスマスが近づいてきたので「Christmas weeks」と題して、今後2週間、町で撮った写真を載せていきます。今回は東京駅の横にある商業施設「Kitte」の1階のツリー。14.5メートルもある大木で、久しぶりにモノクロで撮りました。

Media appearances

週末にかけての放送メディアへの出演:

・12月9日(金)7:00amから 東京FM『クロノス』

12月10日(土)11:55amから 読売テレビ『特盛!よしもと』

「特盛!よしもと」は大阪ローカルの番組なので、関西以外では観られません。テンポの速いバラエティ番組で、すでに収録を済ませてあります。

今田耕司、月亭八光の司会で、デヴィ夫人や杉村太蔵、間寛平などと共演。坊主アタマで出ています。(敬称略)

季節労働者の終わり?

今年は年頭からアメリカ大統領選のおかげで、いろいろなところから声をかけて頂いた。

自分では4年に1度の「季節労働者」と認識してきた。イチゴ摘み、ぶどう摘み、りんご摘みが終わり、ようやく冬がきたという印象である。

1月からここまで、テレビとラジオの出演回数は計82回におよんだ。

ただトランプが大統領になったことで、まだまだ短期労働者として借り出されそうである。

トランプがホワイトハウスに入り、自らが言っているように4%の経済成長率を達成できれば「名大統領」になる可能性もある。一方で、言動不一致が災いし、暴言や失言も繰り返されて弾劾裁判にいたるような「最悪な大統領」になることもある。

まあまあの大統領という路線はないように思う。これからもまだまだ眼が離せない人物である。

西へ(4)

 

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西表島の前衛地である石垣島。地元の方が石垣島で一番おいしいと断言した「島そば一番地」という店の「コッキそば」。こっきというのは、八重山地方の方言で「ごちそう」という意味だそうだ。

自家製麺の上にソーキ(豚のスペアリブ)、三枚肉、かまぼこが乗る。塩は石垣産。そこに島とうがらし(液体)とピパーズという香辛料を振りかける。

いま考えるともう一杯いっておきたかった・・・ウーン、このそばを食べるためにだけ石垣島に戻ってもいい。

西へ(3)

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(写真は絵葉書からの複写)

イリオモテヤマネコ。

沖縄県の西表島に足をむけた。そのネコはいま、世界中で100匹強しかいないと言われていて、そう簡単には目撃できない。

西表島はいまだに島の9割が未開の地。ジャングルの木々の密度はすさまじく、人を拒絶している。ただ地元の人の多くは夜間、眼にしていて、「数百匹はいると思う」という意見も聴いた。

絶滅危惧種であり、世界中のどの動物園にもいない。なんとか眼にできないかと、車を停めてはジャングルに少しだけ足を踏み入れてみる。

道路のいたるところに「スピードを落とせ!」、「子ネコが11月28日に目撃されました」といったサインが立てられている。

数カ月間滞在すれば、たぶん、愛らしい眼をしたヤマネコを目撃できるかもしれないが、今回はザンネーンと呟くだけである。

前日(12月2日)のブログの写真は、西表島の北側のビーチ。