今年2月1日から夕刊紙「日刊ゲンダイ」でアメリカ大統領選についての連載をしています(誰が勝つ 「米大統領選」核心リポート)。
最初は連続11日間書いて、その後は随時掲載という変則的なスタイルでいまも継続中です。
これまで24回。11月の本選挙まで続けさせて頂けそうなので、一般紙やテレビでは報道されていない事実や視点を提供していきたいと思っています。
今年2月1日から夕刊紙「日刊ゲンダイ」でアメリカ大統領選についての連載をしています(誰が勝つ 「米大統領選」核心リポート)。
最初は連続11日間書いて、その後は随時掲載という変則的なスタイルでいまも継続中です。
これまで24回。11月の本選挙まで続けさせて頂けそうなので、一般紙やテレビでは報道されていない事実や視点を提供していきたいと思っています。
夕刊紙『日刊ゲンダイ』で今日から「誰が勝つのか 混迷!米大統領選 核心リポート」という連載をはじめました。
最初は10日間連続。その後は11月8日の本選挙まで不定期で書き続けます。お読み頂けましたら嬉しいです。
ジャーナリストの竹田圭吾氏が亡くなった。
昨秋、ガンであることを公表したあとも、最後までメディアとかかわり、自身の思いを発信しつづけた人だった。映像で散見される本人の姿は痛々しいほどだったが、信念を貫きとおす気迫を感じた。
最後まで放送メディアに出つづけることに対する賛否両論はあるが、出ることこそが竹田氏の使命だったのだろうとの思いが強い。彼自身が一番、それを感じていたはずだ。
昨年9月7日、彼がパーソナリティを務めるFMラジオJ-WAVEの番組に呼んでいただいた時、初めてお会いした(J-WAVE:反体制候補の躍進)。すでに頬がこけていたが、冷徹な分析力はまったく衰えていなかった。
トランプについて語り合いながら、迎合という言葉とは無縁の人という印象を抱いた。
番組が終わったあと、「お体はだいじょうぶですか」と訊くと、「いい時と悪い時がありまして、、、」と言っただけで、それ以上は語らなかった。その時、すでに最期を予期していたのだろうと思う。
また1人稀有なジャーナリストが逝き、大変残念である。
世の中には「注目されたくない」と思っている人が少なからずいる。逆に「注目されたい」と思っている人もいる。
この「注目されたい」という思いは、かなり多くの人の心に潜在的に宿っている。それは「人からの関心」とも言い換えられるが、まったく誰もみつめてくれないと人は輝きを失う。
ただ「みつめて欲しい」という気持ちが強すぎると、周囲からはけむったがれたりする。難しいものである。
私は自己顕示欲が人よりは強いかもしれない。こうしてブログを運営すること自体、「注目されたい」の証左でしかないからだ。
昨秋、文藝春秋から出た拙著『エイズ治療薬を発見した男 満屋裕明 (文春文庫)』が、本の雑誌社の『おすすめ文庫天国2016』のノンフィクション部門ベスト10の中に選ばれた。
こうして写真までつけて「見て下さい」といっている自分・・・ムムムである。
12月1日(火)は世界エイズデー。
拙著『エイズ治療薬を発見した男 満屋裕明』(文春文庫)がでたこともあり、J-WAVEのJam the Worldから声をかけて頂きました。
1日午後8時半にスタジオ入りして午後9時頃から30分ほどエイズ治療薬にまつわる話をします。
もちろん私は医者ではありませんが、エイズの啓蒙活動にはかかわれると思っています。
J-WAVE 81.3FM
パソコンからでも聴けます(http://radiko.jp/#FMJ)。