「1%かな・・・」

2日の昼、オランダ人記者と一緒にランチ。日比谷公園のベンチに並んで座った。

日本に来て2年弱の彼は日本語があまりできないが、英語はネイティブ並みにうまい。

日本人の英語について訊いてみた。

「最近、日本でも英語のうまい人が増えたと思うけど・・・」

「ウーン・・・」

「これまでの経験から、どれくらいの人がちゃんと喋ってる印象?」

「1%かな・・・。コンフォタブルに(気持ちよく)話ができる人は1%。ポテンシャル(潜在力)をもった人が10%」

ガクゼンとすることを言ってくれる。

英語を喋る人は確実に増えているので、私は「20%くらい」という数字を期待していた。だが1%では30年前と何ら変わっていない。

英語を喋れない理由はいくつもある。すでに語られ尽くしているが、まず国内では英語を使う機会が少なすぎる。英語のサインやロゴは溢れているが、話す機会は無いに等しい。

いくら英語教育がさかんになっても、国内で話をする機会がなければ進歩は望めない。あと30年たっても日本人は英語が話せないままだろう。

挨拶と買い物はできても、心の機微を言葉にし、自分の考えを論理的に述べる機会をつくらない限り英語は喋れるようにはならない。

英語村ですか・・・?

密かに進行していること

北朝鮮情勢が緊迫している。アメリカ政府はすべての情報を出してこないし、公表される情報もかなり制限されている。

当ブログにおいて以前、時事問題などで主要メディアに「語られない内容も重要」と書いた。

メディアに公表される内容とは別に、報道されていない情報が背後にあり、そこにこそ真理がある場合がある。公表してしまうと問題になる案件は多く、特に戦時下では敵国に知られてはいけない情報は出すべきではない。

先日、ある米政府高官と六本木のカフェで朝食を共にしながら、1時間ほど話をした。

私が聞きたいと思っていた北朝鮮について、高官は多くを語らなかった。こちらが核心に迫る質問をすると「わからない」と淡々と言った。ウソはついていないように見えた。言えない部分があるのだ。

当たり前である。私に話をするということは報道されるということであり、北朝鮮に情報がもれるということである。

特殊部隊による金正恩暗殺というオプション、北朝鮮に報復させない圧倒的な先制攻撃というオプション、金正恩が白旗をあげるまで徹底的に追い込むオプションなど、さまざまな選択肢がある。

高官が仮にそうした情報を手にしていたとしても、私に話をすることなどないだろう。

朝食の始めに、「今日の会話はオフレコだから」と言って彼に安心感を与えたが、重要な話をメディアの人間にするほど不用意ではない。

トランプは北朝鮮との緊張関係が今後どうなるのか、いや、どうしたいのかの究極の回答を持っていないように思えるし、触れないだけのようでもある。

CIA長官のマイク・ポンペオが先月末、韓国に飛んでいた。そこには確実に表にはでてきていない軍事活動・情報があり、ビン・ラディン暗殺時のように、突然「金正恩が暗殺されました」というニュースが飛び込んでくるかもしれない。

私は何が起きても驚かない心づもりでいる。

直径15センチに・・・

・・ガフッ!
抹茶の緑にまみれてみました。

表参道のパン屋さん「ハートブレッド・アンティーク」の4月限定商品ー宇治抹茶ブラウニー・チョコリング。734円(税込)。
直径15センチに欲望をたくせます。

chocoring4.29.17

イチロー、田沢のいるマーリンズをジーターが買収

jeter4.28.17

Photo from Pinterest

米大リーグ(MLB)マイアミ・マーリンズがジーターとブッシュの手に落ちる――。

元ヤンキースの遊撃手デレク・ジーター氏(42:以下ジーター)と元フロリダ州知事のジェブ・ブッシュ氏(64:以下ブッシュ)を含む投資家グループが、マーリンズを買収するというニュースが米時間4月25日に流れた。

まだ最終的な売買契約には至っていない。話が順調に進んでも数か月先になりそうであるが、マーリンズのオーナーであるジェフリー・ロリア氏は地元紙マイアミ・ヘラルド紙に、「ジーター・ブッシュ・グループ」に球団を売却することに基本合意した旨を伝えた(続きは・・・イチロー、田沢のいるマーリンズをジーターが買収)。

安倍のダメ出しを見たい!

米軍がいまにも北朝鮮を攻めようとしている。

安倍はトランプに「軍事攻撃はやっちゃいかん!」という箴言を与えないといけない。

それが今後の日本のあり方のはずだし、存在意義である。

アメリカの忠犬という立場を脱するには、日本は独自の国家戦略を練りこむ必要がある(忠犬としての生き方)。(敬称略)