堀田佳男 Profile
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メタ情報
カテゴリー: 政治 ― 2010年1月19日
失敗からなにを学ぶのか

小沢一郎が『日本改造計画』を出版したのは1993年のことである。

翌94年、英語版『Blueprint for a New Japan』がでている。当時、私はワシントンにいたので、この英語版を読んだ。

         

                              

アメリカだけに安全保障問題を頼らず、国際的な役割を積極的に担っていくことを軸に、社会党(当時)との連携はできるだけとらず、小選挙区を中心にした多数決ですすめていく政治をめざした。それは細川政権で象徴されたように、自民党からの離脱を意味し、その姿勢は今も変わっていない。

小沢が当時から変わっていないことがまだある。カネに依拠する政治スタイルである。

昨年3月、西松建設疑惑の時にブログで書いたとおり(参照:転がり落ちる政)、不正なカネの受領がないかぎり、検察は秘書を逮捕しない。彼のボスであった田中角栄も金丸信も不正なカネを受けとった。

検察が厳格にコトを進めると、自民党の多くの議員は同じ運命をたどるだろうが、小沢のカネへの執着は二人のボスと何らかわるところがない。

金丸の時を思い出していただきたい。92年、東京佐川急便から5億円のヤミ献金があった。東京地検は金丸に対し、再三にわたって事情聴取を要請したが、彼は応じなかった。今と酷似する。

世間の風当たりはいまと同じように強く、金丸はいちおう罪を認めたかたちをとるために上申書を提出した。

そして地検は金丸を略式起訴にする。これはほとんど無罪放免にちかい処分である。実際は東京簡易裁判所から罰金20万円の略式命令をうけただけである。5億円で20万円である。

小沢と地検の攻防が金丸と同じ軌跡をたどらないことを祈るだけである。

アメリカで同じような罪で起訴されると、懲罰的な量刑もくわわって実刑100年ということがないわけではない。もちろんこれは死ぬまで刑務所からだなさいという司法の意志表示である。

田中と金丸の行状をつぶさにみてきた小沢はいったい何を学んできたのだろうか。(敬称略)

カテゴリー: 中南米 ― 2010年1月14日
ハイチ大地震

中南米のハイチで13日(日本時間)に大地震が起きた。

マグニチュード7.0という数字は、地震の専門家でなくともこれまでの地震との比較からとてつもない揺れであったことが想像できる。

日本のメディアは地球のほぼ裏側ということもあってか、事実を淡々と伝える報道だ。けれども7.0という規模と震源地が首都のポルトープランスからほど近いということで心配である。

首相官邸はどう動くのだろうか。

「私が首相だったら」という勝手なシュミレーションを地震発生から2時間後、CNNを観ながら行った。日本時間13日の午前中だったので、その日の夜までに医師団を含めた国際緊急援助隊を200人ほど現地に派遣させる。

通常、こうした場合はハイチ政府からの要請を受けるが、こちらから要請を投げかける。もちろん日航のチャーター機を使う。

それでも現地に着くのはほぼ24時間後になる。状況に応じてすぐに増派も考える。早期に動かなくては意味がないので、かりに徒労に終わったとしても国際援助に動いたという意味で重要だ。

こうした緊急時の対応によって、一国のトップとしての資質がとわれる。アイデアは浮かんでも、それを実行するために外務省、消防庁、海上保安庁、JICAなどをフル稼働させなくてはいけない。超法規的な行動をとる必要があるので、それは首相権限として責任をもって動く。

本来なら自衛隊を派遣したいところだが、海外派遣は災害救助が目的でも法律の縛りがつよすぎて首相の一存ではむずかしい。ここが日本の弱さである。

AP通信は現地の政治家のコメントとして「死者は50万人に達するかもしれない」と伝えている。数字の信憑性はないが、それほど壊滅的な損害を受けているということで、日本も迅速に救助に動くべきである。

情報を待っていてはいけない。情報収集と政治決断は間断なくおこなうものである。

丸一日たっても鳩山が動いたというニュースが伝わってこないのが残念である。(敬称略)

                             

カテゴリー: アメリカ社会 ― 2010年1月10日
オバマ政権、もうすぐ1年

by the White House

今月20日で、オバマ政権が誕生して1年になる。

昨年末、『プレジデント』誌上で4回にわけて「オバマの通信簿」と題した短期連載を行い、国内政治、外交、社会問題、日米関係という4分野にわたって初年度の評価を書いた。

誌上でも述べたが、私の総合評価は83点である。

支持率は政権発足当初から比べると30ポイント前後落ちたが、経済危機、イラクとアフガニスタンでの戦争、医療保険改革、教育問題、エネルギー問題などを考慮すると、いまだに50%前後の支持率を保っていることは十分評価すべきだ。ニクソン、カーター、パパブッシュ、ブッシュの各政権が不況に直面したときの政権支持率は軒並み20%代である。

ただ初年度からあまりに多くの難題に同時に取り組みすぎているきらいはある。欲張りすぎとも思えるほどだが、それが彼の公約だったし、中間選挙前までにいくつかの案件のカタをつけておく必要があるので、駆け足ですすむのは致しかたない。 

というのも、中間選挙で民主党はほぼ確実に議席を失うからだ。「やるべきことは今のうちに」ということである。現在民主党は上院で60議席、下院でも256議席(全435議席中)を維持しているが、今年11月の選挙では両院で議席を失う。しかし共和党に過半数を奪われることはないだろう。

目の前にある課題は、すでに上下両院を通過している医療保険制度改革法案をすみやかに法律にすることであり、テロ対策強化である。アルカイダによるテロ未遂事件があったばかりなので、

「アルカイダとは戦争状態にある」

という言葉は真剣である。そのため今のオバマに普天間に気をとられている時間はない。(敬称略)

カテゴリー: Thought for the day ― 2010年1月6日
あけましておめでとうございます

晴れやかな新年である。

日本はデフレ基調の不況下にあっても失業者が道にあふれているわけでもないし、戦時下にあるわけでもない。政府の失態を見聞きしても暴動に発展するわけでもない。

比較の対象が極端かもしれないが、日本人は大げさに騒がないところに美意識を見出しているように思う。取り乱していてはいけないというブレーキがどこかで働いている。それが行動の委縮にまで行きついているようにも思える。

それは本当の意味での「和」とはちがう。消極的なコトなかれ主義による、なにも起こらない現象なのだろう。

たしかに暴動など起こさない方がいいし、戦争もないにこしたことはない。だが、国外からの挑発などで有事があったとき、今の日本はどうなるのだろう。戦意も失せたままだろうか。

東アジアの国際関係をながめると、本気で日本に攻撃をしかける国家はみあたらないが、朝鮮半島や台湾海峡での限定的な有事は可能性がある。さらに国際テロ組織による日本への攻撃がないこともない。

備える、という基本的な考えや議論も失せているので、普天間の移設という安全保障問題でも末梢部分のところで時間とエネルギーがとられている。

平和だと思えるときにこそ、安全保障問題を真剣に考えるべきである。

      

カテゴリー: キックオフ ― 2009年12月28日
地ビール

信州を旅している。

今日は凍てついた軽井沢にいる。午後3時の気温が摂氏4度。浅間山の山頂は天からの白い贈りものでおおわれている。

夏場の軽井沢駅周辺は原宿のような雑踏らしいが、いまは誰も近づきたがらないようで、歩道でキャッチポールをしても誰にも迷惑をかけないほどだ。

日本中、どこへいってもそこでしか手に入らないものがある。今日、出会ったものにはカルビーからでている「ジャガリコ」野沢菜味(信州限定)とオラホという地ビールがあった。

オラホは信州の言葉で「私たち」という意味だ。地ビールは全国に100ほど醸造所があり、オラホビールはその一つだ。今年8月に行われた国際ビール大賞でアンバーエールが銀賞を、ゴールデンエールが銅賞を受賞した。

アンバーエールを味わった。泡立ちも香りもいいが、いささかさっぱりしすぎていて冷水を飲んでいるような気がしないでもない。けれども、大手メーカーのビールにはない新鮮さがある。

karuizawa-003.JPG

Let’s make a toast to our life!

Happy coming new year!