堀田佳男 Profile
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メタ情報
カテゴリー: 政治 ― 2010年6月3日
官邸の大いなる欠陥

鳩山辞任は過去数週間の政局をみれば、それほど驚くべきことではなかった。

多くの国民は、政権末期の鳩山に対して「呆れてものが言えない」ほどの低い評価をしていたので、辞任は来るべき時が来たという印象だろう。

普天間問題は、日米両国が名護市辺野古に一応着地点を探ったが、本当の解決にはいたっていない。両政府は沖縄県民の意向にさからう形で決めたため、仲井真がハンコを押さなければ工事は始まらない。実際に辺野古に飛行場ができる日はこないかもしれない。それは過去14年の経緯をみれば容易に推測できる。

ネットの世界ではすでにこの件で何万というコメントがでているだろうが、あまり指摘されていないことを述べたい。官邸が完全に失敗している分野である。

それは官邸によるメディアコントロールである。

最大の欠陥は毎日の「ぶらさがり」である。小泉の時代から1日2回という通例になった「ぶらさがり」で、首相はメディアに醜態をさらしつづけた。

昨年の春、鳩山グループに講師として招かれて、アメリカの選挙について話をした。その時に、「ぶるさがり」は止めた方がいいと忠告したが、その場にいた多くの議員たちの胸には響かなかったようだ。

小泉はあれを逆に利用できたが、以後の首相たちはすべて「ぶるさがり」で覇気のない顔を毎日TVカメラにさらし、必要のないことを言い、自らの支持率を落として失敗してきた。鳩山も同じ過ちを犯した。

首相や大統領は毎日メディアの質問にこたえる義務などない。そのために日本では官房長官が質疑応答をしているのであって、国のリーダーは演説やステートメントを発表する場としてメディアを使わなくてはいけない。

それは一方的で全然構わない。しかも場所を選び、スピーチライターに原稿を書かせ、国民に向けて話をすればいい。記者の質問など、毎回受ける必要はない。

だから辞任のスピーチが過去数カ月の鳩山の演説ではもっともよかった。あれを日々の執務の中でやればよかったのである。一方的に20分しゃべり、TVで放映させ、記者の質問を受けない。そうすれば支持率はここまで落ちていない。

公式の記者会見など1カ月に1度で十分である。オバマもサルコジも頻度はさらに少ない。一国のリーダーがメディアの前、特にテレビカメラの前に立つ重大さが官邸にはわかっていない。

官邸広報がアマチュアであるということである。(敬称略)

カテゴリー: お知らせ ― 2010年6月1日
お知らせ

・ 6月1日午後8時から、日テレNEWS24で「アメリカから見た普天間問題」を解説します。

日テレNEWS24

・ 少し前からツイッターを始めています。

堀田佳男 (yoshiohotta) on Twitter

カテゴリー: 国際政治,政治 ― 2010年5月24日
大局と局所

    

by the White House        

                                         

普天間基地の移設先が名護市辺野古に落ち着きそうである。 

今さら鳩山のふがいなさと安全保障問題での意識の低さを語るつもりはない。

結果的に、アメリカ側の主張に負けたということである。最初から辺野古しかないことは、この問題を追ってきた人であればわかっていた。

相撲でいえば、鳩山は立ちあい後まず右にかわり、けたぐりを試みたが相手はまったくたじろがず、そのあと前みつをとって頭をつけて内無双を打ったがそれも効かず、最後は左四つがっぷりに組まれ、横綱(アメリカ)万全の体勢のまま寄り切られたということである。

23日に再び沖縄を訪れた鳩山は知事の仲井真に詫びをいれた。

日米で普天間基地移設に合意ができた1996年の日米特別合同委員会(SACO)からすでに14年。自民党のできないことが民主党では可能、と期待されたが無理だった。

すでにいろいろなメディアで書いたり発言しているが、普天間はいまでも「瑣末な問題」であって、本来ならば首相が出ていくような案件ではない。アメリカで言えば国務・国防両省の次官補レベルで解決すべき問題である。

ブッシュ政権時代の日米交渉担当者が以前、私にこう述べた。

「日本は一坪いくらだとか、滑走路を数メートルずらすとどうなるとか、局所的な議論に終始しがちだ。なぜもっと大局的に基地問題を捉えられないのか」

この指摘は鳩山の思考回路にも見事に適用できる。首相は日米だけでなく、東アジアの近隣諸国にも日本の安全保障政策のビジョンを示せなくていけない。

リーダーとして当然持つべき高い見識があれば、普天間の移設など自民党時代もふくめて10年前にコトが片付いていなくてはいけない。

いまでもオバマは普天間などほとんど気にかけていないはずである。何しろいまでもイラクとアフガニスタンで戦争をしているのだ。自国の兵士が死傷しているのである。それはそれでアメリカの大きな問題ではあるが、スケールの違いは歴然としている。

鳩山が沖縄を訪れて仲井真にコウベを垂れた日、オバマはニューヨーク州ウェストポイント(陸軍士官学校)に足を運び、新しい安全保障ドクトリンを近く発表すると述べた。一国の指導者として、やるべきことをやっているという印象である。

大統領や首相になる政治家は安全保障問題と経済問題だけは精通していなくてはいけない。これはMUSTである。(敬称略)

カテゴリー: お知らせ ― 2010年5月18日
短期連載のお知らせ

先週から本屋に並び始めた拙著『なぜアメリカ金融エリートの報酬は下がらないのか』(プレジデント社)をベースにした短期連載がはじまりました。

特別連載:『なぜアメリカ金融エリートの報酬は下がらないのか』【1】

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カテゴリー: お知らせ ― 2010年5月12日
書店でゴー!

 『なぜアメリカ金融エリートの報酬は下がらないのか』

なぜアメリカ金融エリートの報酬は下がらないのか ― 肥大する「超格差社会」のカラクリ

いよいよ明日(13日)から書店の店頭にならびます。