堀田佳男 Profile
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メタ情報
カテゴリー: Thought for the day ― 2019年4月12日
篠山紀信の精髄

今朝(12日)の朝日新聞朝刊の文化・文芸面に、篠山紀信のインタビュー記事がでていた。

普段、このページは読まないが、今朝は週刊朝日の表紙写真「女子大生シリーズ」を撮り続けた経緯が書かれていたので、一気に読んだ。最後の方に、篠山がどういう心持ちで普段写真を撮っているかが書かれていて、たいへん納得させられた。

「女優さんでも学生さんでも、誰だって撮るのは難しいんですよ。(中略)モデルさんへのリスペクトは当然でしょう。対象の魅力を引き出して、みなさんにお伝えするという気持ちが必要なんじゃないですか。富士山を撮るときだって、僕は『よっ、日本一』と声を掛けてから撮る。そうするといい顔をする」

どの分野でも同じだろう。仕事をする時に愛情を注げばいい結果がついてくる、ことが多い。業種によってはなかなか「愛情」というものを表せないかもしれない。でも肝心なのは「どれだけ心を込められるか」ということである。

78歳まで第一線で活躍してこられた篠山紀信の精髄をみた思いがした。(敬称略)

shinoyama4.12.19

Photo from Youtube

カテゴリー: アメリカ大統領選 ― 2019年4月11日
2020年米統領選(10):もう一人の候補

このブログではここまで、2020年米大統領選の主要候補(民主党)を9人ご紹介してきた。9人というのは、私がこれまでの経験から来年の本選挙まで残ると思われる候補たちである。だから独自判断による人選だ。

4月7日の当ブログで書いたとおり、正式に出馬を申請した候補はもっと多く、4月8日現在、670人にのぼる。そのほとんどは「青春の1ページ」的に申請した人であり、ご本人も勝てるとは思っていないだろう。

今後出馬してくる候補で注目されているのは前副大統領ジョー・バイデンくらいである。ただすでに出馬宣言をした中で私が見落としていて、主要候補に入れるべき人がいる。1月23日に出馬公表したピート・ブディジャージ(37:日本語版のウィキペディアではピート・バティジーグと表記されている)。

Pete Buttigiegというスペルなので、ウィキペディアを書かれた方が無理やり読んでバティジーグと書いたのだろうが、アメリカではブディジャージと発音されている。

buttigieg4.11.19

Photo from Facebook

インディアナ州サウスベンド市の市長で、若干37歳。なぜ主要候補の中に入れたかといえば、すでに何度も行われている世論調査で5位前後に入ってきているからだ。

まだ日本ではほとんど知名度がないし、今後彼がバイデンやサンダーズを抜き去って民主党候補のトップに躍り出る可能性は低いが、主要候補の中にいれておくべきであると考えた。

彼はゲイであることを初めて公言した大統領候補であり、主要候補の中では唯一軍隊経験があり(2014年にアフガニスタンに派兵)、かつハーバード大学とオックスフォード大学で学位を取得した知性派ということで、特定層で支持が強い。

語り口も理知的で爽やかで、多くの点でトランプとは真逆の人物といえるかもしれない。(敬称略)

出馬した日時順:

フリアン・カストロ(44:前テキサス州サンアントニオ市長)1月12日表明

カースティン・ジリブランド(52:ニューヨーク州上院議員)1月15日表明

カマラ・ハリス(54:カリフォルニア州上院議員)1月21日表明

ピート・ブディジャージ(37:インディアナ州サウスベンド市長)1月23日表明

・コーリー・ブッカー(49:ニュージャージー州上院議員)2月1日表明

エリザベス・ウォーレン(69:マサチューセッツ州上院議員)2月9日表明

エイミー・クロブチャー(58:ミネソタ州上院議員)2月10日表明

バーニー・サンダーズ(77:バーモント州上院議員)2月19日表明

ジェイ・インズリー(68:ワシントン州知事)3月2日表明

ベト・オルーク(46:前テキサス州下院議員)3月14日表明

カテゴリー: Thought for the day ― 2019年4月8日
30年前のあの頃

昭和から平成になってまもない頃、私は会社を辞めようかどうか迷っていた。まだアメリカで会社員をしていた頃である。

1989年の日記を読み返すと、日々の鬱積した不満がつづられている。上司や同僚に対する憤懣はほとんどなかったが、仕事そのものには満足していなかった。

アメリカには留学のために行き、当時からモノを書く仕事をしようと思っていた。小説家になりたいと思っていた時期もある。大学院卒業後、2つの会社に勤めたが、両社ともに「この会社こそが私の望む場所」という思いにはいたらなかった。

最初の米企業で永住権をとり、2番目の編集関係の会社は待遇的に不満はなかったが、仕事内容と会社という組織で拘束されることにだんだんと耐えられなくなっていた。毎日会社に行くことが辛かった。

はっきり言えば、留学までして「好きな仕事でメシを食っていない」という自分に腹がたっていたのだと思う。だが、実際に辞めるまでにはそれから1年近くの歳月が必要になる。

辞める前の準備として、日本の雑誌に原稿を書き始めていた。これは友人の紹介もある。また会社に内緒で日本人向けのワシントン観光ガイドブックの編集長もしていた。これは会社にバレて、あとで社長から注意されたが、それでクビにはならなかった。S社長にはいまでも感謝している。

dccherry4.8.19

結局、「辞めさせてください」と切り出したのは1990年春だった。だがフリーランスのジャーナリストとして独立しても、勝算は五分五分といったところだった。その頃の日記には「本当に食っていけるのだろうか」という憂慮がよく書かれている。

あれから29年がたった。最初は「ジャーナリストです」と名乗ることも恥ずかしいくらいだったが、その5年後には誰の経済援助も受けずにマンションを買うまでになった。

こう書くと自慢話になってしまうが、35年ローン(アメリカでは30年ではなく35年が一般的)を、しかもフリーの立場で組むのはなかなか大変なことだった。実は独立後3年たった時にマンションを買うつもりで不動産屋に行ったのだが、フリーの人間は2年分の確定申告を提出しないとローンが組めなかった。

それはその前の2年間、安定した収入があって、月々のローンを支払っても生活できるかどうかを見定められるということだった。その時のローン申請は見事に却下された。悔しかった。

「ヨーシ、やってやる」

それで5年たって、ようやくローンが組めるまでになったのだ。いま思うと懐かしいし、過去30年近く、多くの方にお世話になってここまで来られたというのが実感である。感謝の言葉しかない。これは私の本心である。

カテゴリー: お知らせ ― 2019年4月7日
Media appearance

明日の放送メディア出演予定:

 

・4月8日(月)9:00amから 文化放送AMラジオ(出演は11:00am過ぎから)『くにまるジャパン 極 

 

海の向こうではすでにアメリカ大統領選の話が大きな話題になっている。

もうすぐ出馬を表明するはずの前副大統領ジョー・バイデンはすでにトランプと舌戦を繰り広げている。ここまでに出馬している主要候補は10名ほどだが、メディアによっては16名とか18名が名乗りをあげていると書いている。

実際に出馬表明しているのは3 月25日現在、630名にのぼる。これは連邦選挙管理委員会に届け出をだした人数である。だからメディアが「10数名が出馬している」と書くのは正確さに欠ける。「主要候補」とつけくわえるか、「630数名」としなくてはいけない。

明日の番組では米中貿易交渉の話もする予定だ。(敬称略)

カテゴリー: 事件 ― 2019年4月4日
ゴーンは本当に罪を犯したのか(4)

2日前にカルロス・ゴーンの弁護士である弘中惇一郎の会見があったばかりだが、今日(4日)も午後3時15分から会見が組まれた。

もちろん今朝、ゴーンが再逮捕されたからである。会場になった外国特派員協会からは午前11時過ぎに「弘中の会見を行う」との一報が入っていた。

会見時間は2日前が1時間半で、今日は30分のみ。弘中は「追起訴はあるかもしれないと思っていたが、今日の逮捕はありえない」と検察を責めた。怒りをぶちまけたという表現がふさわしいかと思う。

今後、ゴーンがふたたび起訴されることは十分にある。その時は再び保釈を求めるという。ただ記者たちと話をすると、ゴーンは「初公判までもう塀の中から出てこられない」というのが優勢な見方である。

だが弘中は「人質司法だと思う」と言った。

弘中はメディアを使うことに長けた人である。見事に主要メディアを集めて、弁護側の主張を世界に拡散することに成功している。そして検察側を悪者にしたてあげている。

「ゴーン夫人の携帯や公判で必要な資料も押収していった」

これはあってはいけない行為なので、弘中の言い分に耳を傾ける人がこれから出てくるかもしれない。

しかしゴーンにとって不利になる情報が次から次へとでてきているので、客観的にみたゴーンの現在の立ち位置は「ひじょうに黒に近い場所」と言わざるを得ない。ウルトラCがなければ無罪は勝ち取れないように思える。(敬称略)