堀田佳男 Profile
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メタ情報
カテゴリー: Japan Business Press ― 2017年11月16日
トランプと子供の貧困

ドナルド・トランプ氏(以下トランプ)が大統領に当選して1年が過ぎた。政権発足からほぼ10カ月が経ち、トランプの評価は分かれている。

最新の支持率(ギャラップ調査)は38%という低さで、不支持率は56%。実はこの数字は今年5月からほとんど変化がない。下げ止まりしているとも考えられる。

別の数字に目を向けると、共和党内でのトランプ支持率は依然として82%という高さがある。一方の民主党内での支持率はたった8%である。トランプをめぐって国が完全に分断されていると言って差し支えない。

共和党の8割を超える支持者たちは、トランプが暴言を吐こうが失言を繰り返そうが大統領を支持する姿勢を崩さない。不人気な政策を打ち出しても、一定層の保守派からトランプが見放されることは今後もないだろう(続きは・・・子供の貧困に拍車かかる米国、張本人はトランプ?)。

President Donald J. Trump depart the White House en route Joint Base Andrews Wednesday, October 25, 2017, on the South Lawn of the White House in Washington, D.C. (Official White House Photo by Shealah Craighead)

Photo from the White House

カテゴリー: Thought for the day ― 2017年11月15日
日馬富士はもう終わったのか

貴ノ岩の右頭部をビール瓶でなぐって怪我を負わせた日馬富士は、すでに「終わった横綱」という流れになってきた。

相撲という世界なので、荒々しい指導はいくらでもあっただろうし、今後もあるだろう。だがビール瓶を持ちだしてくるというのは凶器を使った犯罪と同じである。

被害者が貴ノ岩でなく一般人であれば、どうなっていたか。

私は当欄で、日馬富士の心意気を賞賛してきたし、モンゴル人力士の中ではもっとも好きな相撲取りだった(日馬富士と豪栄道の違い)。

だが酒癖の悪さはずっと指摘されていて、今回も酒が入った上での暴行だった。刑事事件として告訴されてしかるべきだろう。まことに残念である。

カテゴリー: お知らせ ― 2017年11月12日
Media appearance

明日の放送メディア出演予定:

 

・11月13日(月)1:55pmから TBS/CBC『ゴゴスマ~GOGO!SMILE!

朝イチバンで原稿を書いて、それから新幹線で名古屋のCBCテレビに向かいます。夕方、東京にもどってからまた原稿書きです。

カテゴリー: Thought for the day
ツッコミが足りない

5年ぶりに行われた中学校の同窓会。嬉しさと、少しばかりの怖さを抱えて会場にいくと、見慣れた顔が集まっていた。なかには卒業以来、45年ぶりに顔を合わせた人もいた。

受付の手前で、背後からM君に肩を叩かれた。小学校から中学卒業まで一緒だったクラスメートだ。

「観てるよ、観てるよ。もっと突っ込んでほしいなあ。テレビ観ながら『もっと行け』って思ってる」

すると背の高いH君も加わってきた。

「コメントの最後に天気のことについて触れるくらいの余裕があってほしい」

ここまではっきり言ってくれる人は、大人になってから知り合った方にはいない。「そこまで本音を言っていいのか」という思いが働くからだ。ましてや会っていきなりである。

だが幼少の頃から好き勝手なことを言い合ってきた仲間にはてらいがない。本音を吐露できる安心感と許容がある。

私が出演するテレビ番組はニュース番組か情報番組がほとんどで、いわゆるコメンテーターとしての発言が求められる。「ツッコミが足りない」というのは自分自身が薄々感じていたことで、ありがたい指摘だった。

2人の顔には大きな笑みが咲いていた。

名刺11.11.17

 

カテゴリー: Thought for the day,国際政治 ― 2017年11月9日
マイケル・フリンは起訴されるのか

アジア歴訪中のトランプ。メディアの関心は日本、韓国、中国の首脳がトランプと何を話したかだが、ワシントンではロシアゲートが動いている。

当欄で何度も書いているが、最終的には特別検察官のロバート・ムラーがトランプの「首を絞めにかかる」ところまで行く可能性がある。つまり、トランプ起訴である。

9日、トランプと習近平との会談があり、ロシアゲートを報じる余力は日本の主要メディアにはなさそうだが、国家安全保障担当補佐官だったマイケル・フリンと息子が起訴される可能性がでてきている。ムラーが起訴できるだけの情報をつかんだとの米報道がある。

フリンは今年2月13日、副大統領ペンスに虚偽の報告をしたことで辞任。ロシア側と密談があった事実をペンスに言わなかった。だが、フリンの言動の核心はこれだけではない。もっと深い闇を知っている可能性が十分にある。

しかも息子もかかわっていた。ムラーは息子を盾に司法取引をして、フリンに知っていることのすべてを供述させるかもしれない。またフリンを無罪放免にする代わりに、ロシアゲートの真相を吐かせることも考えられる(トランプ、追い込まれるか)。

トランプが当選してから1年。今後はムラーにどんどん追い込まれていくはずである。(敬称略)