堀田佳男 Profile
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メタ情報
カテゴリー: Japan Business Press ― 2019年2月15日
破産相次ぎトランプ憎しに転じ始めた米大豆農家

今冬、米国の中西部は寒波だけでなく経済的にも大きな打撃を受けている。

実態を眺めていくと、農家の破産とドナルド・トランプ大統領(以下トランプ)の選挙とに因果関係が見受けられる。どういうことなのか。

破産する農家が増え始めたのは昨年の春頃からで、悪天候が引き金になっているわけではない。破産農家が増えている場所はノースダコタ州からアーカンソー州に至る米国の中央部の諸州と五大湖を取り巻く諸州で、農家の破産率は2017年比の2倍に達している州もある。(続きは・・・破産相次ぎトランプ憎しに転じ始めた米大豆農家

カテゴリー: お知らせ ― 2019年2月14日
Media appearance

明日の放送メディア出演予定:

 

・2月15日(水)7:00amから     東京FM(周波数80.0MHz)『クロノス

 

明日はまた早起きをして、FMラジオの出演に備えます。

内容はトランプがメキシコ国境の壁建設の予算案に署名する意向というものです。いまはつなぎ予算でしのいでいて、15日までにトランプが署名しないとまた政府閉鎖になりかねません。たぶん日本時間15日未明に、トランプが署名して危機回避となると思います。

カテゴリー: アメリカ大統領選 ― 2019年2月12日
「何も語らず」も大事

ご存知の方もいると思うが、私は2016年の米大統領選挙で坊主になった。

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同年9月のあるテレビ番組で「ヒラリーが勝つ」と宣言し、負けたら坊主と約束したので番組内で坊主になったのだ(予測が外れたら坊主)。

もちろん坊主にはなりたくなかったが、テレビ的には面白い絵になったし、周囲にも「約束を守った」ことを示せた点でマイナスではなかった。やらずに逃げるよりはずっとよかったと思っている。

それでは来年の大統領選でも予想が外れたら坊主になるのかといえば、賭け的なことは何もしないつもりだ。2度坊主になるのは出来の悪い小僧になったようでいただけない。

たぶんいろいろな人が「負けたら坊主になるんですか」とけしかけてくるだろう。

トランプが再選されるのか、それとも民主党候補が勝つのかの話はするが、「外れたら坊主」という点についてはかわし続けようと思う。

芸人ならば「今度は髪の毛を赤くします」、「モヒカンにします」、「トランプという文字を刈り込みます」となんでもアリかもしれないが、2020年は「何も語らず」でいく。受け流すことも大事なはずである。(敬称略)

カテゴリー: アメリカ大統領選 ― 2019年2月11日
2020年米統領選(5)

昨日、エリザベス・ウォーレンが出馬表明したとご報告したが、米時間10日にまた新たな候補が大統領選に打ってでた。ミネソタ州上院議員のエイミー・クロブシャー(58)だ。

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Photo from Facebook

クロブシャーはすでに上院議員を12年勤め、昨年11月の選挙で再選されたので今年で13年目を迎えている。上院議員としては目立っていないが、2016年にスカリア最高裁判事が他界したあと、後任の1人として名前が挙がった人で、政治家としてよりも法律家としての方が評価が高いかもしれない。

2020年大統領選は候補が乱立することになる。過去の大統領選をみると、現政権への不満が増幅している年は候補数が多くなる傾向がある。1992年のニューハンプシャー州の予備選ではパパブッシュへの不満から、投票用紙には民主党だけで60数名の候補名が連なっていた。

同州は立候補規定が他州とちがって緩やかなこともある。アメリカ人であり、1000ドルを支払えば誰でも立候補できるため「俺も俺もと考えるオジさん」が多数いた。来年の予備選では新記録となるくらいの候補が並ぶかもしれない。(敬称略)

カテゴリー: アメリカ大統領選 ― 2019年2月10日
2020年米統領選(4)

米時間9日、民主党からもう1人、有力候補が出馬表明をした。マサチューセッツ州上院議員のエリザベス・ウォーレンだ。

warren7.20.15

(2015年7月20日号の『タイム』誌の表紙)

昨年大晦日に出馬のための準備委員会を設立したと発表していたので、出馬は時間の問題とされていた。オクラホマ州出身で、12歳の時に父親が心筋梗塞で倒れ、アルバイトで家計を助けながら学校に通った人である。

学生結婚をし、子供を育てながらロースクール(ラドガーズ大学法科大学院)に通い、のちにハーバード大学法学部教授にまで上り詰める。そして2013年から上院議員になり、大統領選への出馬を視野に入れはじめた。ハーバード大学で教鞭をとっていた時は契約法や破産法を教えており「大変厳格だが思慮深く、思いやりのある先生」との評がある。しかも当時、同大教授の中では唯一、州立大学出身で、優秀さが際立っていた。

子供時代の境遇もあり、金持ちと低所得者との賃金格差や社会の分断の是正を訴えている。彼女のような人が大統領になると、本気で格差をなくすために諸策を講じるだろうと思う。

人間としてたいへん信用のできる候補だが、それだからと言ってウォーレンが大きな支持を得られるかどうかは別問題だ。ただ彼女の訴えは理になかっている。(敬称略)

 

これまで出馬表明した主要候補を上から日付順に列挙。

フリアン・カストロ(44:テキサス州サンアントニオ市長)1月12日表明

カースティン・ジリブランド(52:ニューヨーク州上院議員)1月15日表明

カマラ・ハリス(54:カリフォルニア州上院議員)1月21日表明

コーリー・ブッカー(49:ニュージャージー州上院議員)2月1日表明

エリザベス・ウォーレン(69:マサチューセッツ州上院議員)2月9日表明