堀田佳男 Profile
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メタ情報
カテゴリー: Thought for the day ― 2017年9月21日
北朝鮮問題の落とし所

昨晩、BSの別所哲也氏の番組で40分ほど、トランプ外交について討論した。話の中心は北朝鮮問題だった。

番組がはじまる前、プロデューサーから「この問題の落とし所はどこですか」と訊かれた。誰もがしりたいところである。

トランプは金正恩をけなし、批判し、攻撃し、国連総会の演説では北朝鮮の「完全崩壊」さえ口にした。軍事オプションはいくつもあり、本当に攻撃もあり得るという姿勢を示した。

けれども、金正恩はまったくひるまない。アメリカに従うわけがないのだ。脅しに屈していたのなら、何年も前に朝鮮半島は非核化されていた。

経済的にも軍事的にも大国にかなわない北朝鮮は、核兵器を手にしたことで、アメリカに対抗できる伝家の宝刀を得てほくそ笑んでいる。

誰がなんといっても核を手放さない。私が金正恩でも核兵器は手放さない。

今後アメリカが先制軍事攻撃をしかける可能性はたいへん低いと考えており、金正恩もそれを十分に理解している。戦争の惨劇が悲惨すぎる。

落としどころは「パキスタンモデル」である。1998年にパキスタンが6回の核実験に成功して事実上の核保有国になった時、アメリカを含めた多くの国は核放棄を願った。

だが今は既成事実として核保有を認めるようになってしまった。その上で、テロ組織やテロ国家に売却させず、使用させずという抑止をかけて、過去20年近くも事実上の封じ込めをしている。

たぶん北朝鮮も同じようなことになるのが「もっともあり得る落とし所」だろうと考えている。(敬称略)

カテゴリー: Thought for the day ― 2017年9月4日
経済制裁は本当に効くのか

はっきり言うと「ほとんど効かない」。歴史が教える事実である。

ほとんど効果がないので、トランプは北朝鮮にさらなる圧力を加えようとてしている。最新のツイートで、「北朝鮮と取引をしている国との貿易をすべて絶つことをアメリカは検討している」と行き過ぎたコメントをした。

本気で実施するとは思えないし、もし行ったらアメリカ経済が大打撃を受け、世界的な不況につながる。先を読まないでつぶやくトランプらしさがでている。

キューバがアメリカと国交を断絶した1961年、キューバは旧ソ連からの支援をうけて生き抜いた。しかしソ連が崩壊した91年、支援がなくなったキューバは崩壊すると思われた。アメリカの経済制裁は続いたままだったからだ。

だが生きながらえる。キューバと国交がある国が投資をし、貿易をしていたからだ。

北朝鮮の貿易量の9割は中国経由であると言われる。本当にそうなのか、疑わしい。日本、韓国、アメリカは北朝鮮と国交がなく、貿易を行っていないが、現在164カ国が北朝鮮と国交を結んでいる。

それは中国以外の国が北朝鮮とモノのやりとりをしていることに他ならない。164カ国はピョンヤンに大使館があり、かの国と貿易関係にあり、技術交流や文化交流を行っているということだからだ。

日本外国特派員協会で今朝、友人のスイス人記者と北朝鮮問題をひとしきり話し合った。

「スイスは北朝鮮とは外交関係を切らないよ。距離的に離れているし、スイスには火の粉が飛んでこないから」

ヨーロッパ人の発想である。私はこう返した。

「儲かりさえすれば、北朝鮮であっても貿易をするっていうことだよね」(敬称略)

カテゴリー: Thought for the day ― 2017年8月24日
前歯でなくてよかった

昨日(23日)、朝のテレビ番組を終えてから、仕事場ではなく一度自宅にもどった。夜にも生番組があったので、服を替えるためだ。

私は芸能事務所に所属していないし、マネージャーがいるわけでもないので、仕事の段取りから服の用意もすべて自分で行う。

自宅にもどって原稿を書き、一息ついたところでコーヒーを淹れた。一緒にクッキーもつまむ。

ガキッといやな音がした。

「クッキーの中に何か入っている」

硬いマメのような感触だった。口から出てきたものは、かぶせてあった歯だった。しばし、右手で取れた歯をつまんで見つめる。歯医者にいく時間はない。

でも自分に言い聞かせた。

「前歯でなくてよかった」

カテゴリー: Thought for the day ― 2017年8月10日
岸田氏の右手

今朝は午前10時半過ぎからテレ朝の『ワイドスクランブル』に出演。

私の出番のあと、前外相の岸田氏がスタジオゲストとして登場すことになっていると、前夜、ディレクターに聞かされていた。

本番中、私の座る位置からスタジオの奥に岸田氏がきたのが確認できた。SPや秘書と思える人が周囲にいる。さらに報道局の上層部の人もいる。

やはり自民党の政調会長であり、前外相ともなると、取り巻きが違う。

私の担当コーナーが終わると、岸田氏はスーッとスタジオの前方にやってきた。そしてレギュラーコメンテーターの人たちと握手をかわしている。

私のところにもきて、さっと右手を差し出した。それはまさしく政治家の正しい所作だった。

アメリカでは握手は日常だが、日本では違う。久しぶりに初対面の人に、先に手をだされた。

私は彼が何を話すのかを聴かずに局をあとにした。右手には岸田氏の柔らかく、温かい手のぬくもりが残っていた。

カテゴリー: Thought for the day ― 2017年8月7日
バケーション

20170619_summertree

トランプが17日間の夏休みに入った。

「夏休みは取らないと言ったはず」、「17日間は長すぎる」といったトランプ批判が出ている。

トランプは2004年に出版した本で、「休みは取るな!仕事を楽しんでいないようなら、それは適職ではないってことだ」と書いていた。だから夏休みをとるということは、「大統領は適職ではない」ことを自ら証明しているようなものだと米メディアは攻め立てている。

とにかくトランプの汚点を探して攻撃するのがいまの主要メディアの姿勢なのだ。

ちなみに17日間というのは、過去の大統領の休暇期間と比較すると、それほど長いわけではない。ロナルド・レーガンは1カ月弱、カリフォルニアの牧場にひきこもっていた(米大統領的バケーション)。

だから、私は反トランプの立場であっても、夏休みのような些末な案件でトランプを攻撃しようとは思わない。

夏休みについては、アメリカ人はヨーロッパ人と比較するとたくさん取らない方である。それでも17日間といっても誰もびっくりしない。それよりも、日本人が休みを取らなさ過ぎることに驚くはずだ。

「お盆休みに有給休暇を加えて1週間がせいぜいですね」というのが実情だろう。ある調査によると、日本人の平均夏季休暇は6.13日だという。

「上司が長い休みを取らないので、私だけ取りにくい」、「休みを取ると、他の人に迷惑をかける」、「長い休みをとるような空気がない」が休みを取らない3大理由らしい。

休みを取りたい人は多いはずだが、取れないのは組織が本気で休みをとらせるシステムを構築していないことに尽きると思うのだが・・・。