堀田佳男 Profile
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カテゴリー: Thought for the day ― 2019年6月18日
夜空の輝き

友人のK氏が「月と木星が大接近しています」と教えてくれたのは2日前。16日は雲がかかってみえなかったし、昨日は私がすっかり忘れて夜空を見上げなかった。

だが今日(18日)午後10時半頃、南の空をみると月が炯炯と輝いている。その右上に木星が位置しているのが肉眼でも確認できた。なにかとてつもなく嬉しい。

スマホのカメラなのでこのレベルですが、載せます。

moon6.18.19

カテゴリー: Thought for the day ― 2019年6月15日
パスポートのスタンプ

外国に行った時、出入国の印としてパスポートにスタンプが押される。だが近年、証印が押されないことが増えている。スタンプ集めを趣味にしているわけではないが、外国に行ったという証明があのスタンプだったので、押されない寂しさは喩えようがない。

過去にたくさんの国を訪れている人にとっては、スタンプを眺めることで記憶が蘇るし、スタンプに刻まれた日時を見返すことで旅の追体験ができる。思い出づくりを取り上げられたようで、何ともいえない寂寥感が去来する。

先週から今週にかけてアメリカに取材にでかけていた。日本の出国・入国とアメリカの入国・出国の4回で、スタンプが押されたのはアメリカの入国時だけ。アメリカは以前から出国時にスタンプを押さないが、いま日本は両方でスタンプを押さない。

本人確認をする自動化ゲートの導入により、法務省入国管理局の係官と会話をすることもない。出入国時の審査時間を短縮させるのが目的で、便利にはなったが、やはり「スタンプ、プリーズ」という気持ちは消えない。

入国管理局の事務所にいけばスタンプを押してもらえるが、今回、人の流れに乗ってゲートを通過し、そのまま荷物のベルトコンベアのところまで一気にでてしまった。

この流れは日本だけではない。香港やオーストラリアでもそうだし、ヨーロッパではシェンゲン協定の加盟国26カ国間を移動する時は、国境を越えてもスタンプは押されない。ますますスタンプを増やすことが「難しく」なってきている。

この先何十年かたって体内にチップが埋め込まれたりすると、パスポートさえいらなくなる日がくるかもしれない。思い出づくりのスタンプを返してくれという気持ちでいっぱいである。

20190615passport

スタンプがパスポートに溢れてページが足りないことを心配する日はもう来ない?

カテゴリー: Thought for the day,国際政治 ― 2019年6月7日
トランプの準専制主義

純粋な専制主義ではない。だが横暴なトップダウンの政治手法は「準専制主義」と命名してもいいだろう。

最近だけでも、トランプは連邦準備制度理事会(FRB)を「crazy」と呼びすて、株価下落と経済指標の数字の悪さはジェローム・パウエル議長のせいであると決めつける発言をした。それを受けて、FRBは今年10月までに段階的な利下げを検討しているとも伝わる。

トランプは貿易政策でも高圧的な態度を緩めようとしない。メキシコからの不法移民がアメリカ国内に流入しつづけているので、移民問題を貿易問題とリンクさせて、具体的な解決策が打ち出されなければ10月までにメキシコからの全輸入品に段階的に25%の関税をかけるとしている。

議会だけでなく、財界や一般市民からも反対の声があがっている。だが一向に構わないといった風情である。目的を達成できれば手段は選ばない手法はまさしく専制主義に通じるものがある。

ホワイトハウスの補佐官やスタッフたちは尻拭いに追われている。各省庁の長官レベルも同じ境遇で、トランプに楯突くと解雇されるか辞めざるをえない運命が待っているので、ボスの言うことに従わざるをえない。

敵にまわすとやっかな人間であるとの評はビジネスマンの時から変わらない。味方にすると利点も多いが、それはトランプ流に飲み込まれることに等しく、結局周囲には「イエスマン」しか残らなくなる。安倍もその一人だろう。

これこそがトランプ流の準専制主義というものである。今回アメリカに来て、輪郭が見えてきた。

カテゴリー: Thought for the day,国際政治 ― 2019年5月30日
北朝鮮政策がないことを認めた安倍

迎賓館で27日に行われたトランプ・安倍の記者会見を観ていて、「ちょっとありえないでしょう」と独り言を口にしていた。

何がありえないかというと、安倍が北朝鮮政策を持っていないことを認めてしまったことである。会見の最後の方で、アメリカ人記者が北朝鮮のミサイル発射(5月初旬)について訊いた時のことだ。

トランプは「アメリカ国民は北朝鮮が国連決議に違反していると思っているかもしれません。しかし、私はそう思いません。北朝鮮は核実験を行っていないし、弾道ミサイルも発射していません。いつの日か合意に達することができると思います」と答えた。

安倍はどちらに身を寄せるのか。これまでは「国連制裁決議に基づいて最大限の圧力を」と言い続けてきている。そうした経緯を踏まえれば、安倍は国家安全保障担当のボルトンと同じ意見であるかに思えた。

だが安倍は二枚舌を使うのだ。しかも同じ質問の答えの枠内で、まったく相反する答えを述べた。

「5月9日の北朝鮮による短距離弾道ミサイル発射は、関連する国連安全保障理事会決議に違反するものであり、極めて遺憾でありますが、同時に、私は大統領の金委員長との間で取ってきた新しいアプローチについては、改めて敬意を表したいと考えているところです。」

ミサイル発射には反対だが、トランプの新しいアプローチは認めるというのは完全なる矛盾である。質疑応答の流れから、トランプのミサイル発射容認発言にも賛成するということで、自身の北朝鮮政策などまったく無いに等しいことを露呈させた。

あるのはアメリカ追従の姿勢だけである。これは政策とは呼べない。トランプについていく従順な下僕のような姿だけが目立ち、落胆を通り越して悲憤を覚えた。(敬称略)

カテゴリー: Thought for the day,国際事情 ― 2019年5月27日
トランプ来日に思う

トランプが来日し、日本のテレビや新聞は大騒ぎである。国技館では升席を外して特別席を設置する破格の扱いだ。

過去何十年と続いてきたアメリカ優遇の姿勢が、いまだに日本の隅々にまで染みわたっているかのようですらある。それは特に日本の政財界トップに顕著にみられることで、「アメリカには逆らえない」という思いが底流としてあるからなのだろう。

トランプ来日直前、経団連会長の中西宏明は「トラの尾を踏まないよう、対応策をしっかりとらないといけない」と発言した。21世紀、いや令和の時代になってもいまだに「トラの尾を踏まないように」といった消極的な発言をアメリカに使っている。

それほどアメリカが怖いのかと思う。トランプに張り手を食らわせることは決してしないのだ。理念よりも実利を取る政策はほとんど揺るぎがないと言えるほどである。

突っ張ることで制裁関税を課され、巨額の損失を被るよりはマシとの考え方があることは分かる。だが、一国家が国益を追求し、時に理念を押し通すことも必要だ。

いつかそんな日は来るのだろうか。(敬称略)