堀田佳男 Profile
2018年6月
« 5月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
カテゴリ
バックナンバー
2018年6月 (14)
2018年5月 (15)
2018年4月 (16)
2018年3月 (22)
2018年2月 (13)
2018年1月 (18)
2017年12月 (21)
2017年11月 (18)
2017年10月 (18)
2017年9月 (14)
2017年8月 (15)
2017年7月 (18)
2017年6月 (14)
2017年5月 (18)
2017年4月 (15)
2017年3月 (17)
2017年2月 (17)
2017年1月 (17)
2016年12月 (21)
2016年11月 (17)
2016年10月 (15)
2016年9月 (10)
2016年8月 (9)
2016年7月 (12)
2016年6月 (9)
2016年5月 (12)
2016年4月 (10)
2016年3月 (11)
2016年2月 (11)
2016年1月 (11)
2015年12月 (9)
2015年11月 (10)
2015年10月 (10)
2015年9月 (11)
2015年8月 (11)
2015年7月 (11)
2015年6月 (10)
2015年5月 (8)
2015年4月 (12)
2015年3月 (9)
2015年2月 (9)
2015年1月 (10)
2014年12月 (10)
2014年11月 (10)
2014年10月 (9)
2014年9月 (9)
2014年8月 (10)
2014年7月 (10)
2014年6月 (10)
2014年5月 (9)
2014年4月 (11)
2014年3月 (10)
2014年2月 (10)
2014年1月 (10)
2013年12月 (6)
2013年11月 (9)
2013年10月 (10)
2013年9月 (8)
2013年8月 (10)
2013年7月 (10)
2013年6月 (10)
2013年5月 (10)
2013年4月 (9)
2013年3月 (10)
2013年2月 (8)
2013年1月 (11)
2012年12月 (9)
2012年11月 (10)
2012年10月 (10)
2012年9月 (10)
2012年8月 (11)
2012年7月 (10)
2012年6月 (11)
2012年5月 (10)
2012年4月 (10)
2012年3月 (12)
2012年2月 (11)
2012年1月 (12)
2011年12月 (11)
2011年11月 (11)
2011年10月 (11)
2011年9月 (10)
2011年8月 (12)
2011年7月 (11)
2011年6月 (11)
2011年5月 (9)
2011年4月 (8)
2011年3月 (9)
2011年2月 (9)
2011年1月 (8)
2010年12月 (9)
2010年11月 (9)
2010年10月 (8)
2010年9月 (9)
2010年8月 (8)
2010年7月 (7)
2010年6月 (9)
2010年5月 (6)
2010年4月 (8)
2010年3月 (7)
2010年2月 (5)
2010年1月 (7)
2009年12月 (7)
2009年11月 (6)
2009年10月 (8)
2009年9月 (6)
2009年8月 (4)
2009年7月 (1)
2009年6月 (2)
2009年5月 (3)
2009年4月 (2)
2009年3月 (2)
2009年2月 (2)
2009年1月 (2)
2008年12月 (2)
2008年11月 (2)
2008年10月 (2)
2008年9月 (2)
2008年8月 (1)
2008年7月 (3)
2008年6月 (3)
2008年5月 (3)
2008年4月 (1)
2008年3月 (2)
2008年2月 (3)
2008年1月 (4)
2007年12月 (4)
2007年11月 (3)
2007年10月 (2)
2007年9月 (2)
2007年8月 (1)
2007年7月 (2)
2007年6月 (3)
2007年5月 (3)
2007年4月 (6)
メタ情報
カテゴリー: Thought for the day,北朝鮮 ― 2018年6月7日
シンガポール会談

12日に迫った南北首脳会談。主要メディアは溢れんばかりの情報を発信している。

だが日本の新聞・テレビは情報の入手が遅い。欧米メディアに数歩先を行かれている。たとえば国家安全保障担当補佐官のジョン・ボルトンが首脳会談から外されたというニュースは今日(7日)の朝日朝刊、読売朝刊にでていたが、毎日、日経はあつかっていない。

あつかったとしても7日という時点で遅すぎる。ワシントン特派員のアンテナは低すぎる。

自慢のようになって申し訳ないが、私は月曜(4日)朝、文化放送のスタジオから「ボルトンが外されている」という話をした。まだアメリカのメディアも報じる前のことである。

他の記事を読んでいても「エッ、今ごろ」、「的を得ていない」と思うことが多い。特派員の取材力の問題なのか、語学の問題なのか、その両方なのかはわからない。

ワシントンからの独自情報を総合し、見込まれる会談の中身と両首脳の思惑を記したい。

 

・トランプは北朝鮮への「最大限の圧力」という言葉を辞め、圧力を緩和したことで、短期間での核廃棄ではなく「段階的」な廃棄をあらためて金正恩に認めさせる。両者はその流れで話を進める。

・その中でトランプは完全な非核化を最終目標として掲げる。

・しかし金正恩は決して核兵器の廃棄をしない。非核化という言葉は使うが「朝鮮半島の非核化」という表現を使う。これが金正恩の大前提。

・金正恩は廃棄をしないばかりか、核兵器と核ミサイルを製造しつづける。

・準備期間が短く、いきなり両首脳が顔を合わせた会談では、どちらか、または両者が多くの要求を口にしがちになる。

・トランプは「ディールができた」と過大に吹聴するだろうが、実際は金正恩の得るものの方が大きい。中国や韓国は経済制裁を緩めてすでに貿易を拡大させている。プーチンとの会談も今年9月に実現する可能性がある。

・朝鮮戦争を終結させて平和協定の文書に署名する可能性がある。(敬称略)

DSC00376

意外に知られていないチビ・マーライオン。大きいマーライオンはすぐ後ろに立っています。

カテゴリー: Thought for the day ― 2018年6月3日
吉本新喜劇のズッコケ

昨日(2日)、大阪のテレビ番組が終わり、メークルームで化粧を落としていると、すぐ右隣に芸人のほんこんがいた。これまで何度も顔を合わせている人だ。

「ほんこんさんっていまでも新喜劇の舞台には立っているんですか」

「やってますよ」

「あのズッコケって息を合わせるの難しいんですか」

「ぜんぜん」

「わたしがやったら、ひとりだけ外れそう・・・」

「簡単だよ。2、3回練習したら誰でもできるよ」

今後、私が新喜劇の舞台に立つことはないだろうが、一度だけ本物のズッコケを味わってみたいという邪念はある。

思いだけだが・・・(敬称略)

カテゴリー: Thought for the day,北朝鮮 ― 2018年5月28日
米朝はどれだけ真剣か

6月12日の米朝首脳会談が取りやめになったと思ったら、すぐにトランプらしい心変わりで会談実現の流れが戻ってきた。

トランプと金正恩は世界でいま、もっとも嫌われている首脳といって差し支えないと思う。だが両氏が直接顔を合わせれば、意気投合する可能性があり、平和条約から国交樹立へ進んでいく道もないことはない。

朝鮮中央通信は27日、金正恩が文在寅と会談した後、「歴史的な朝米首脳会談に対する確固たる意志を披れきした」と記しており、少なくとも金正恩はトランプとの会談に前向きであることがわかる。

実はトランプと金正恩はこの点でブレていない。

それよりも両国高官のなかで、会談に懐疑的な人物がおり、彼らが両首脳の考え方に影響を与えているとみられる。北朝鮮では第1外務次官の金桂冠(キム・ケグァン)であり、アメリカ側は国家安全保障担当補佐官のジョン・ボルトンである。

両氏は10年以上前から互いを知っており、罵りあうことさえある。しかし、トランプと金正恩がトップとしての意思を示し、会談に前向きであれば6月12日は歴史的な日になりうる。

もちろん、「非核化」の定義が両国で違うため、政府高官による妥結点の探り合いが難しいが、トップが同じ方向を向いた以上、政府高官たちはすり合わせをしなくてはいけない。

しかし、当欄で過去何度も述べている通り、金正恩が所有している核兵器をすべて廃棄するとは考えにくい。この点で、本当の意味での「非核化」は実現できないだろう。(敬称略)

カテゴリー: Thought for the day ― 2018年5月24日
ウソつきたちの構図

何故こんなにウソつきが増えたのだろうか。

昨今のニュースに登場する主人公(ここでは敢えてこう記す)の多くが完全なウソつきか、完全ではないにせよ問題の核心に色付けした「デフォルメ的ウソつき」のどちらかである。

安倍を筆頭に、柳瀬、佐川、そして日大アメフト部の内田と井上。ウソつきと断言するためにはこちらも慎重を期さなくてはいけないが、公表されている状況から判断する限り、限りなく「本当のウソつき」に近い。

多くの人はウソをつくが、たわいのないウソがほとんどなので人生を棒に振ることは少ない。だが要職についていたり、日本中の関心が集まっている人はウソが発覚した時点で素直に虚偽であることを認める必要がある。

ウソは本人が思っている以上に比較的簡単に、周囲の人に察知され、知覚される。そして人間性に疑問を持たれるまでにもなる。その時間が長引けば長引くほどウソがバレた時に受ける衝撃は大きい。

本人はわかっているはずだが、彼らはウソを突き通せると思うのだ。そこにウソつきたちの浅はかさが見てとれる。

2014年の小保方、16年のショーンK、そして今年の安倍、柳瀬、佐川、内田、井上といった面々は、自分しか見えていないかのごとくの振る舞いをしている。

中には自然体でウソをつき続ける輩もいるので恐ろしくなる。メディアは徹底追及していかなくはいけない。(敬称略)

カテゴリー: Thought for the day,北朝鮮 ― 2018年5月12日
さらに遠のく拉致問題

北朝鮮に拘束されていた3人のアメリカ人が解放された。これはトランプ政権の外交手腕がいかされたことに他ならない。

それでは日本の拉致被害者はなぜ返ってこないのか。

安倍はトランプに拉致問題についても「お願い」したようだが、3人が解放されても日本人拉致被害者は帰ってくるどころか情報さえ出てきていない。

トランプだけでなく、アメリカの歴代大統領は人権問題には敏感なので、本気で拉致問題を議題にしたと思えるが、この問題はやはり当事国の日本政府、安倍が全面にでて解決しなくてはいけない。

今年4月11日、首相官邸ホームページに「米朝首脳会談の際に拉致問題が前進するよう、私が司令塔となって、全力で取り組んでまいります」発言が載った。だが安倍がほとんど何もしていないことは5月11日のフジテレビの生出演で明らかだった。

フジ側が「4月27日の南北首脳会談で、金正恩は『なぜ日本は拉致問題について直接われわれに言ってこないのか』と文在寅に言ったという。この点についてはどうですか」と質問されると、安倍はこう言った。

「これは見方によってはですね、、、それは、、応じるかもしれない、、そういう分析もできる」

まったく答えになっていない返答しかできなかった。「北京の大使館を使ってやっている」とは述べたが、金正恩に直接伝える術をもっていないことを明かした。

国交がなくともトランプはポンペオを秘密裏に平壌に派遣した。日本もそれくらいのことは最低でもしないといけない。

先日、テレビ番組で一緒になった日本の元外交官に「北朝鮮に行かれたことはありますか」と訊くと、「いくわけないじゃないですか。そんなことしたらクビですよ」と即答する。

これでは北朝鮮とパイプができるわけもない。私ですら個人で平壌に行っているのである。あらゆるルートを使えば金正恩に接触することは可能なはずだ。

1971年、ニクソン政権の安全保障問題担当補佐官だったヘンリー・キッシンジャーが国交のない北京を極秘に訪れて、米中和解の足がかりをつくったように、メディアの見えないところで秘密裏にコンタクトをとることすらしない安倍外交には落胆させられるだけである。

彼には本気で拉致問題を解決しようという気がないことの証左である。(敬称略)